わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

心の中でニヤニヤ

 五時三十分、パンパンになった膀胱のおかげで自然に目が覚める。「パンパンになった膀胱」という表現は、金井美恵子の作品に出てくるものだ。まったく同じではないと思うが。でも、ちょっと気に入っている。トイレを我慢するたびに、心の中でニヤニヤしながらつぶやいている。

 今朝も冷え込みが厳しい。

 仕事。某企業の交通広告。

 十時三十分、事務処理のために銀行へ。ついでにユニクロヒートテックを買う。平日だというのに混雑していた。レジに並ぶ人たちの大半は四十代以上の女性で、半分以上の人がヒートテックを手にしている。

 ついでのついでに買ってきた神戸屋のパンで昼食。

 午後、仕事再開。

 夕方、豆乳を買いに行くついでに散歩、と思ったら雨が降りはじめた。上着が水玉模様になる程度には濡れた。帰宅後、仕事を再開していると、サーッと高めの雨音が窓越しに伝わってきた。もたもた歩いていたら、これに引っかかっていたかもしれない。

 読書は「群像」掲載の松浦寿輝の連載「人外」の第二話。風呂で読んでいたら、途中で寝落ちしてしまった。危うく本を浴槽に落とすところだった。それはさておき、主人公の動物の形状がどうしてもイメージできない。

 

 

群像 2017年 12 月号 [雑誌]

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