六時二十分起床。冬晴れ。澄んだ空気を胸いっぱい吸いたい気分だが、身支度やら動物たちの世話やら掃除やらをしているうちに、あっという間に日は高くなり、青空だけは広がっているものの、深呼吸なんて気分はすでに消え、そのまま昼食の時間になだれ込んだ。
昨日、新宿ミロードの大通りを挟んだ向かい側にあるベーカリーで買ったパンで昼食。うまし。
午後はMさんが、花子・麦次郎が使っていた古い猫ゲージを引き取ってくれるというのでその準備。かなり汚れているし変色も甚だしいのだが、一時預かりの猫が体調を崩したので、それだけに使うならちょうどいいとのこと。不要になったら処分しておくとも言っていただけた。ありがたい。拭き掃除中、葵が何度か様子を見に来た。
夕方はランニング。石神井公園まで11km。意外に風が冷たく、手袋をしなかったことを後悔。
夜はポークソテーを焼いた。調理酒には白ワインがよく合う。
読書は古川日出夫「おおきな森」の第1回(「群像」2018年1月号掲載)。一挙300枚掲載、かつ設定よくわからなくて、さらに文体が独特なので、なかなか前に進まない。