わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

手こずり、手こずり、さほどでもない

 五時五十分起床。時折雨音が激しくなる。その気まぐれさを理由もなく気にしながら身支度を進める。眠い。二時間しか眠れなかった昨朝よりも今朝のほうが眠いのはどういうわけだろう。

 仕事。某パンフレットのコピーを、ただひたすら。このページはラクだろうと思っていたところに手こずり、手こずるだろうと思っていたところも手こずり、結局手こずりっぱなしなわけだが、予定していたところまで終えた時点では当初の読みより数時間早かったのだから、トータルで見るとさほど手こずってはいなかった、ということだろうか。

 夕方は一時間半かけて念入りにストレッチ。風邪は抜けたようなので、明日から体幹トレーニングを再開する。

 

 読書は絲山秋子「御社のチャラ男(2)」(「群像」2018年7月号掲載)。腹の立つ管理職の男のクソっぷりを、さまざまな立場から立体的に描き出そうとしている。読んでいて腹が立つのにどんどん読んでしまう、という読ませ方は、昨日読んだ島尾敏雄の作品と通じるところがある。島尾の場合は、腹立たしいという感情の他に、心配やら、不安やら、ネガティブな要素がほかにもダンゴになってくっついてくるのだが。

 

 

群像 2018年 07 月号 [雑誌]

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忘れられたワルツ (河出文庫)

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沖で待つ (文春文庫)

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袋小路の男 (講談社文庫)

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薄情

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