わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

バースデイ

 五時三十分起床。曇天。部屋の空気はやや湿っぽく、梅雨冷えというほどではないが、寒いのかな、と自分の感覚を軽く疑いたくなるような程度に温度が下がっている。曇天。だが天気なぞおかまいなしとばかりに、葵は朝から全力で遊んでいる。パジャマのまま、廊下でおいかけっこ。少々しつこい。

 仕事。某案件の構成案とコピーを早々にメールでお送りし、別の案件に取り掛かる。

 昼食後は資料探しのために都内をうろうろと。鉄道関連のクライアントなので、駅ばかりハシゴした。どこを回ったかはナイショ。

 荻窪ルミネの「ラ・メゾン アンソレイユターブル」でフルーツのタルトを買って帰宅。妻が誕生日なので、二人でわけっこして食べた。

 

▼誕生日、というとこの曲を思い出す。ムーンライダーズの「マニア・マニエラ」は、好きなアルバムベスト10に入る。


ムーンライダーズ バースディ

 

マニア・マニエラ

マニア・マニエラ

 
マニアマニエラ

マニアマニエラ

 

 

 夕食は牛肉トマトセロリ炒め。妻の得意料理の一つ。うまし。

 

 読書は多和田葉子の『地球にちりばめられて』刊行記念ロングインタビュー「もしも言葉が一枚の巨大な網ならば」(「群像」2018年7月号掲載)。『地球にちりばめられて』は連載で読んでいたが、言語そのものを主人公にしたような作品。言語が意外性に満ちた物語を生み、登場人物たちはみな言語に突き動かされていく。

 

群像 2018年 07 月号 [雑誌]

群像 2018年 07 月号 [雑誌]

 

 

 

地球にちりばめられて

地球にちりばめられて

 

 

 

百年の散歩

百年の散歩

 

 

 

献灯使 (講談社文庫)

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