わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

梅雨明けの朝に

 梅雨明け直後の寝起きは体に厳しい。眠気と暑さがせめぎ合う。だがするべきことは山ほどあるので余計なことは考えず感じようともせず、六時、さっさと起床。感じようともせず、とは思ったものの、暑さは皮膚から体のなかと脳味噌を直撃する。だがまぶしい朝日はイヤではない。むしろうれしい。

 発情で求愛ゲロがつづいているコジコジのカゴを念入りに掃除。そして部屋の中も掃除。妻も暑さに辟易としたようで、いつもより早めに起きている。和室に敷いていた竹ひごのような素材でできているラグが痛んだので処分することにし、先日無印良品の割引週間に買っておいたい草ラグに交換する。ラグの処分のために杉並区の粗大ゴミを手配したが、けっこうな料金を取られる。いつ買ったのかもよくわからないラグが出てきたので、これも併せて処分することに。そして先日新調したのでアイロン台も処分。「通販生活」で2万円くらいで買ったマダム齋藤のアイロン台は使いやすいと思い込んでいたが、Amazonで8,000円で買ったアイロン台が、それ以上に使いやすく、なによりもアイロン掛けの時短でてきたので驚いた。かける台の部分はコットンよりアルミのほうが熱伝導が高いせいなのか、シワがよく伸びる。アイロン台そのものが熱くなるのだちょっと問題だが、気をつけていればいいだけのこと。こちらをしばらく使うことにした。

  タラコスパゲティで昼食。

 午後は仕事。某金融系案件のパンフレットの企画。アイデアは浮かんだ。あとはどうやって素材を集めるか。

 夕方、妻の友人のMさんが来訪。去年麦次郎専用にしていた扇風機を、引き取っていただいた。Mさんも、病気の猫専用にするらしい。これで、扇風機も麦次郎も報われる。トレードというはヘンだが、スコーンをいただいた。

 

▼最晩年の麦ちゃん。

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 夕方、少し長めにウォーキング。先日の歯ぐきの治療跡がまだ鈍く痛むし軽く腫れてもいるので、ランニングは今週はお休みだ。そんな状態で、夕食を食べながらテレビ東京のタレントが道の駅に立ち寄りながら駅伝する番組を観た。楽しい。鮎のラーメンは気になる。

 夕食後はエアロバイクを30分。歯ぐきの炎症が怖くて、全力ではこげなかった。

 

 読書は少しずつ、奥泉光『雪の階』を読みはじめている。奥泉得意の時代ミステリー風。そして音楽の要素。ミステリーは基本的にニガテなのだが、奥泉作品は読める。純然たるミステリーじゃないからかな。それから奥泉さん、うちの近所のライブハウスでよくフルート吹いてるらしいんだよなあ。この店は『ビビビ・ビバップ』にも登場している。

雪の階 (単行本)

雪の階 (単行本)

 

 

ビビビ・ビ・バップ

ビビビ・ビ・バップ

 

 

 

amzn.to

 

 

▼夜中に高いところから外を見る葵。下の黒い布につつまれた四角いのは、コジコジのカゴです。

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▼妻が描いた葵の寝相。ヘン。仰向きでまっすぐになって寝てる。

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▼妻の新作。リアルタッチの作品のほうがぼくは好きなのだが、最近はあまり描いていないみたい。こういう方向の絵を取扱いたいというギャラリーの方、ご連絡ください。

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▼仕事関係で、なのだが、美術関係の本がわんさかと。

 

藤田嗣治「異邦人」の生涯 (講談社文庫)

藤田嗣治「異邦人」の生涯 (講談社文庫)

 
もっと知りたい藤田嗣治(つぐはる)―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

もっと知りたい藤田嗣治(つぐはる)―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

 

 

包 (1972年)

包 (1972年)

 
こころの造形―日本の伝統パッケージ

こころの造形―日本の伝統パッケージ

 
こころの造形―日本の伝統パッケージ (1974年)

こころの造形―日本の伝統パッケージ (1974年)

 

 

 

すぐわかる 作家別 アール・ヌーヴォー[アール・デコ]の美術

すぐわかる 作家別 アール・ヌーヴォー[アール・デコ]の美術

 

 

 

アール・ヌーヴォーのガラス (北沢美術館コレクション)

アール・ヌーヴォーのガラス (北沢美術館コレクション)

 

 

 

もっと知りたいエミール・ガレ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

もっと知りたいエミール・ガレ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)