わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

夜は秋の虫の声

 六時起床。暑くなるという気配が朝から濃厚。空の色が、すでに暑い。青という清涼感を感じるはずの色から熱を感じるということの、異常さ。色彩の無意識的な印象ではなく、「夏の空の青〜夏の暑さ」という勝手な連想を瞬時に行っているからではあるのだが。

 妻といっしょに布団にころんと転がっていたら、葵がすたすたとやってきて、布団のまわりをぐるぐるしだした。

 午前中はせっせと掃除。少し仕事。

 午後、妻は友達と動物園に行くとのこと。ぼくは仕事と留守番。先日聞いた「伊集院光とらじおと」でカヌレの名店のその後を探る企画をしていたからだがカヌレが食べたくなり、近所のナチュラルローソンまで買いに行った。今までカヌレを美味しいと思ったことは一度もないのだが、ナチュラルローソンカヌレはかなり美味しかった。偶然、ヘッタクソなカヌレばかり食べていたのだろうなあ。

 夕食はお弁当で手軽に済ませ、久々にランニングへ。一カ月近く休んだ。ひとまずスロージョグで善福寺川善福寺池をまわるのショートコースを、と思ったが、結局ラストは1km5分の、ぼくとしてはかなりのハイペースになってしまった。足は問題なさそう。ただ、踵がやたらとこすれた。ケガ防止用のインソールを入れていたので、その弊害というか副作用というか、だと思う。やはり、信頼できるメーカーの信頼できるコンセプトでつくられたランニングシューズなら、サイズ選びをきちんとすれば、インソールやシューレースを変えたりせず、そのまま履いた方がいい、ということなのだろう。それはそうと、21時スタートだったにもかかわらず、昼間並みの暑さだった。巨大なサウナの中を走っているような。

 夜は秋の虫の声。気温は暑いというのに。

 

 

のはなし にぶんのいち~イヌの巻~ (宝島社文庫 C い 6-1)

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カヌレ

カヌレ