六時二十分起床。朝から葵と少し遊ぶ。
連休の中日、彼岸。秋分の日はたしか、亡くなった命に想いを馳せる日、みたいな定義があったような。
掃除、アイロン。だらだらと家事をこなし、少し本を読み、夜は走る。結局、いつもとたいして変わらない一日。ランニングは10km少々を1時間で走った。おなじコースでは飽きるから、と思いつくままにグネグネと交差点を曲がりつづけていたら、迷子になった。気づいたら東京女子大の裏手にいた。
三浦雅士『孤独の発明』。『日本文藝史』における中国文学の扱い。中国語=普遍語の集合体≠国語、という発想。面白い。