わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

今日の「突然思い出した」 「太陽の牙ダグラム」

 アニメ本編は部活やってたし父親にテレビ見せてもらえなかったからほとんど見たことないんだけど、登場するメカのデザインがすごいなー、って思ってた。ちなみにメカニカルデザイナーは、初代のガンダムと同じ大河原邦夫さん。

 ダグラムって、政治の話がすごく多い作品だったらしいんだよね。今考えると、戦闘用ロボットをリアルにデザインし、政治をからめながら物語を展開するという発想はすごく恐ろしいなあ、と…。

 

▼主人公機。ダークカラー、ミサイルランチャー、ひざのバンパーなど、実際にロボットを戦闘用にするならこういう感じになるんだろうなあ、と。この方向性、「装甲騎兵ボトムズ」に継承されているんだろうなあ。「ボトムズ」も、ほとんど見てないけどさ。

 

▼敵。ガンダムでいうザク的な役回り、なのかな。これもリアルな感じ。ちょっとザクの意匠が入っちゃってる。ザクほど悪役感ないけどね。

 

 

▼デザインすげえな、と当時思ったのがこのシリーズ。戦車が四つ足。高速で移動させるにはものすごーく高い技術が必要そうだけど、不整地で運用するならキャタピラよりいいかも、と思った。クラブガンナー、テキーラガンナー、デザートガンナー、なんて感じのラインナップだったような。