わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

洗濯機と神

 六時二十分起床。午前中は掃除。午後は吉祥寺へ。通院していた妻と合流し、ヨドバシカメラで洗濯機を新調。洗濯槽に穴が空いていないので中がカビにくいと評判のシャープ製を愛用していたが、今回もシャープにした。無駄な機能はいらないので、7kgタイプ・縦型全自動のシンプルなものに。ついでに東急百貨店の物産展でお弁当を買って帰宅。

 

▼たぶん、コレの7kgバージョン。

 

 読書は佐々木敦全体論と有限(6) 第三章 神を超えるもの」(「群像」2019年5月号掲載)。前田司郎『誰かが手を、握っているような気がしてならない』、筒井康隆モナドの領域』、ロン・カリー・ジュニア『神は死んだ』という、神が人間的な存在として登場する三つの作品から、存在論的な考察を展開している。めちゃくちゃおもしろい。『モナドの領域』以外は未読なので、早速Amazonで注文した。

 

 

群像 2019年 05 月号 [雑誌]

群像 2019年 05 月号 [雑誌]

 

 

 

誰かが手を、握っているような気がしてならない

誰かが手を、握っているような気がしてならない

 

 

 

モナドの領域

モナドの領域

 

 

 

神は死んだ (エクス・リブリス)

神は死んだ (エクス・リブリス)