わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

スコーン

 五時四十分起床。昨夜は目覚ましをセットせずに寝ていたことに気づいたが、自然に目覚めることができた。といっても、暑くて目が覚めただけだが。朝風呂で汗を流す。

 首が痛い。そして昨日のランニングの影響だろう、足がパンパンでやたらと重い。たいした距離は走っていないのに、気温と湿度と気圧と、そんなもののせいなのだろう、ダメージは予想以上にあったようだ。

 仕事。某案件の構成案を黙々と。資料の内容はすべて頭に入っているはずなのに、時折スコーンと抜けた場所があることに気づき、慌てて資料を読み返すのだが、それはスコーンと抜けていたわけではなく思い出そうとせぬままスコーンと抜けていたと早合点しているだけということに何度も何度も気づき、これはひょっとするとスコーンと抜けているという状況よりもさらに厄介なことなのではないか、と一瞬は思うものの、そんな考えにはとらわれることなく、ただひたすらに手を動かし、頭を動かした。

 

 読書は保坂和志「鉄の胡蝶は(以下略)」(「群像」2019年7月号掲載)。作者の姿の写真が読み手に与える影響…?

 

群像 2019年 07 月号 [雑誌]

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ハレルヤ

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猫の散歩道 (中公文庫)

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季節の記憶 (中公文庫)

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