わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

恵比寿へ

 五時四十五分起床。少しのどが痛い。熱を計ったら37度。微熱と言えるほどでもないがいつもよりはわずかに高い。ほったらかしたら発熱するのかな、と思いつつ、いつも通りに身支度を進め、念のため、と朝食の後に薬を飲んだ。

 午後、外出。丸ノ内線で屈強そうでガタイのいい白人の集団を見かけた。ラグビー関係者なのだろう。東京駅でゾロゾロと降りた。一気に車内が広くなり、つい笑ってしまった。

 小石川にてディレクター、デザイナーと打ち合わせ。先の見えない状態でのスタートだったというのに、一時間後には話がきっちりとまとまり、方向性もスケジュールも見えてきた。

 恵比寿へ。この街に来るのは久しぶりだ。独立したてのころはここに取引先のオフィスがあって週二、週三で通っていた。独立前はよく出入りしていた編集プロダクションがあった。入社して最初に一緒に仕事をしたデザイナーの事務所も恵比寿だった。妻は恵比寿にあった猫専門の画廊で個展デビューしている。それが、今はどの会社も画廊もここにはない。

 十七時三十分、帰社/帰宅。少し休憩してから、わんさかとたまっていたメールに対応したり、打ち合わせ内容を整理したり、電話対応したり、と慌ただしく手を動かし続けた。

 

 読書は古井由吉楽天の日々』。若き日の、そして現在の読書の習慣。古井さんの幼少期、学生時代を回顧する文章には、古本のカビの臭い、そして汲み取り式便所の糞尿の臭いが、微かに、だがしつこく広がっている。

 

楽天の日々

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この道

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辻 (新潮文庫)

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やすらい花

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