わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

五時間から五時間半程度の

 昨日は風邪気味で夕方は数時間ほど横になっていた。そのせいだろうか、夜中に何度も目が覚めてしまった。もう何年も、いや二十年くらいか、五時間から五時間半程度の睡眠がつづいているので、それ以上長く眠れなくなってしまっている。若い頃は一日三時間、二時間ということもあった。今はさすがに無理だな。五時四十分起床。

 仕事。某案件のアイデア出し、そして午後は別の案件のアイデア出し。こんな時は不要になったコピー用紙の裏側にひたすら手書きで考えを広げ、アイデアを書き留めていくことになる。腱鞘炎に苦しんでいた頃は筆圧がほとんどいらない万年筆をよく使っていたが、今はHBの鉛筆かシャープペンシルだ。

 夕方、ウォーキング。保育園帰りらしい親子と最近できたばかりの女性向け漢方薬局の前ですれ違った。母親が、ふーん、漢方薬局だって、こんなのできたんだってさー、と子どもに話しかけていたが、子どもは五歳児くらいだろうか、おそらくわからないだろう。かんぽうって何?という感じだろうなあ、質問されたら母親はどう答えるのだろう、と気になった。だが、確認することは当然ながらできない。

 

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 石沢麻依『貝に続く場所にて』。寺田寅彦の幽霊の記憶と会話。なんなんだろう、このおかしな感覚は。

 

 

 

完全に戻って

 五時四十分起床。昨夜のランニングの疲労が微かに残る。葵が最近コロコロするようになったのでベランダを掃除しておいた。

 午後、妻と吉祥寺へ。あれこれ買い物。この街にもコロナ前の賑わいが完全に戻ってきた。

 

 石沢麻依『貝に続く場所にて』。野宮は本当に幽霊なのか。読み進めるほどによくわからなくなる。だが彼は、どうやら寺田寅彦(の幽霊)と行動を共にしているのだから…。

 

 

 

大騒ぎ

 五時四十分起床。眠っている部屋の東側に窓はなく朝日は入らないのだが、それでも西向きの窓はこの時間になると明るくなりはじめる。少しずつ夏に、というより夏至に近づいているのだと、こんな部分で実感する。カレンダーよりも光、温度、そして木々や花々がそれを感じさせてくれるのだろう、と書くと自分が自然をとことん愛好する者のように思えてしまうが、実体はただの引き籠もりだ。書斎で黙々と仕事する。そうするうちに日が暮れる。

 土曜だが少し仕事。某案件のプレゼンの準備。そして掃除。

 午後、早めに仕事が片付いたので妻と軽く住宅街を歩いた。アジサイがアチコチで咲きはじめ、スズメやシジュウカラが大騒ぎしている。子育ての時期なのかもしれない。

 夕食はジンギスカン

 夜はランニングへ。11km程度を1時間で。食べすぎて腹が重い。

あっちを進めてはこっちに戻り

 今朝も五時四十分起床。晴れ。東の窓から日の光がしっかり差し込み、初夏の朝という感じ。ツツジが終わり、バラも終わりかけ、少しずつアジサイが開きはじめている。

 仕事。朝からマイペースに週明けのプレゼンの準備を進めていたのだが、徐々に慌ただしくなり、あっちを進めてはこっちに戻り、を何度も繰り返すような状態になっていった。

 十七時三十分、Zoomで打ち合わせ。和やかさと緊張感が同居した、不思議な感じ。終了後も作業。

 夕食は妻が買ってきてくれたテイクアウトのカレーを食べた。

 

 石沢麻依『貝に続く場所にて』。この世の存在ではないものとのコミュニケーション…。

 

 

 

片割れ

 寝る前に水をがぶ飲みしたせいか、何度もトイレに起きてしまった。起きるたびに朦朧とした状態で排泄しているのだから、我ながらよくきちんとできているなと感心してしまう。こんな時は脳のどの部分が働いているのだろう。五時四十分起床。

 仕事。某案件、期限が迫っているので緊迫感が増してきた。別の案件も急に動きが激しくなり、今週は何度もやりとりを繰り返している。

 十時半、銀行へ。事務処理。パンを買って帰宅し、昼食。

 午後はさらに別の案件の打ち合わせをオンラインで。慌ただしい。

 夕食は金目鯛の干物を食べた。先日食べたものが二枚ひと組での販売だったので、その片割れ。

 

 石沢麻依『貝に続く場所にて』。東日本大震災で被災した友人の幽霊の存在があまりに自然すぎて、現実との境界線が消し飛んでしまっている…。

 

 

 

今日の事件簿

  • 朝からリモート事件
  • ずーっとサステナ事件
  • 80年代風イラスト事件
  • ゴルチェのミュージカル事件
  • マイナンバー事件
  • 小さなカバンに無理やりお肉事件
  • 少しだけ事務器事件