「林の声」読了。見知らぬ老人を三度も助けた河合は、それが縁で女と知り合い、入籍する。だが、その後に待っていたのは実父の痴呆という現実だった。だが、それとほぼ同時に妻は妊娠する。老いの悲しみに、誕生の喜びが交差する。
七時起床。天気予報では最高気温は九度と報じている。寒の戻りか。可燃ごみを出しに外へ出てみるが、さほど寒さは感じない。このまま暖かくなることなく一日が終るということか。風はあるようだ。強めといってもいい。だが冷たくはない。九時三十分、訝りな…
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