わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2007-03-14から1日間の記事一覧

高橋源一郎『ニッポンの小説 百年の孤独』

荒川洋治の小説論、つづき。うーん、鵜呑みにしすぎている?

金井美恵子『目白雑録』『目白雑録2』

amazonで注文していたのが届いた。小説家のオバサンの毒舌が炸裂。ふっふっふっふ。目白雑録 (ひびのあれこれ)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2004/06/18メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (71件) を見る目白雑録…

星野智幸『目覚めよと人魚は歌う』

移動中に読む本を忘れたのでつい購入してしまった。星野の三島賞受賞作。自分を人魚だと思っている妄想癖のある独身女が、人殺しの日系人若年カップルをかくまう話、らしい。 星野ならではのダークに病んだ特異な文体が炸裂。彼の短編を以前読んだことがある…

流れが乱れる

六時五十分に目が覚めるも、そのまま十五分を朦朧と過ごしてしまった。 雲ひとつない、冬晴れの朝。季節の流れはいったいどうなっちまっているんだ? 青空に飛行機雲が映える。見上げていると身体がキンと冷える。 午前中は三田で某通販サイトの打ち合わせ。…