わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2007-06-24から1日間の記事一覧

堀江敏幸「城址にて」読了

作品集『熊の敷石』より。大柄で豪快なヨメをもらったデブなフランスの友人に会いに行き、その街にある修繕中の古城に忍び込み、管理人にしかられる。それだけの内容。ふわふわしているんだか重たいんだかよくわからない文体で、他愛もないが意外性に満ちた…

音のない川(ってタイトルの小説か何か、あったような)/遅れているから/釈然としない

七時起床。曇天。西側の部屋でも朝からの快晴ぶりがわかる日がつづいていたから、この曇天が妙に新鮮に感じる。空気が明らかに違う。どこかで冷えている。冷え、そして少しずつ温まりながら、どこかへ川のように、しかし音は立てずに流れてゆく。 日曜ではあ…