季節はいつしか桜の咲くころへ。女からカバンを預けられた夜のことがふたたび思い出され、杉尾はアタマを抱え込むようになる。その心理描写が、いつしか中年男の悲哀、いや醜悪な部分へとつながってゆく。引用。 記憶の失せた心地がしないでもなかった。しか…

パワーコードというのは指2本くらいで弦を押さえるからカンタンかと思ったが、慣れない手にはコードチェンジの運指が思った以上に大変。それに、しっかりミュートしないと必要のない音がほかの弦からなってしまう。うーん、基礎こそ奥が深い、ということか。

伏せ字にしているのではない。本当にこういう名前。まあ銀座では有名な店。高級というのではなく、店が大きいという点において。チェーン展開しているのかな。 料理人が目の前で揚げた天ぷらをすぐに食べられるのが魅力。さすがに揚げの技術は高く、注文した…

二時三十分、花子に起こされる。どうやら便秘気味で気持ち悪いらしい。出したいのに出せないので、いらいらするのだ。 三時、花子に朝ゴハン（夜食と呼んだほうがいい？）。ちょっとつまんでは大騒ぎを繰り返す。三時半ごろまでつづく。風呂の脱衣所兼洗面所…