わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2008-01-25から1日間の記事一覧

古井由吉『白暗淵』

「地に伏す女」。入院時、深夜に感じる、騒がしいほどの静けさ。垣根の向こうで地に伏す幽霊、もとい狂った女。幽霊も、狂気も騒がしさと静けさの両方を内包している。 騒がしいほどの静けさとは、あの世とこの世の境目、なのだろうか。

てっぺんはげた

六時三十分起床。頭痛、まったく治まらず。まいった。 困った時の頼み綱、鍼灸治療することに。「貴子鍼灸治療室」に電話すると、十一時に来なさい、とのこと。寒風吹きすさぶ中、指定時間に行ってみると、どうやら首の凝りがひどくなり炎症を起こしているの…