2008-04-09から1日間の記事一覧
「群像」四月号掲載。リービ作品、文体の息づかいというか皮膚感覚というか、そういった理屈を越えた生理的感覚に訴える部分が自分の生来持つものとずれているようで、そのすれが気持ち悪くて仕方なく、読みすすめるのが次第にしんどくなってしまい読了でき…
目覚めた瞬間の部屋は暗い。北西側にあるのだから朝日が当たらないのは仕方ないのだが、晴れているのか曇っているのかを起きてすぐに確認できないのは、空を眺めるのが好きな身としてはつまらない。だが、東側にあるリビングに移動しカーテンを開けた瞬間視…