2008-04-16から1日間の記事一覧
田村が(と書くと麒麟の田村、貧乏なほうを思い出してしまう……)六十一歳のときの作品集「奴隷の歓び」のあたりを読んでいる。奴隷とは、おそらくは資本主義の奴隷としての、歴史の奴隷としての、あるいは言葉の奴隷としての自分自身を指しているんじゃない…
不安定な自分という存在から見た世界は、何もかもが、時間の流れまでもが曖昧で、たちまち現実と幻想の区別がつかなくなる。しかし、幻想の世界のほうにだけ愛が満ちていることもある……幻想が自己憐憫から生まれたものだとすれば、幻想の世界の愛はナルシシ…
六時三十分起床。暖かな朝。花子が朝っぱらからウンコした。 午前中は書斎で仕事。午後より飯田橋にあるM社へ。打ち合わせではなく、顔合わせの訪問。要するに、営業。しばらくM社の方とはしばらくお仕事をしていなかったので営業メールを差し上げたら、それ…