わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2008-12-16から1日間の記事一覧

諸星大二郎『マッドメン』

気晴らしに読んでいる。十年ぶりくらいかなあ、読み返すの。細かいところ、すっかり忘れていた。マッドメン 1 (創美社コミック文庫)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 創美社発売日: 2006/07/14メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 17回この商品を含むブログ …

リービ英雄『仮の水』読了

「我是」読了。人種なんてものが、相互理解の障壁になっちまう。 淡々とした、決して感情的にならず、主張もせず、の作品。しかし重たいテーマをひたすら考えさせられる。国境や人種といった国際的な問題は日頃日本人はほとんど意識しないはず。だが、その問…

なんとか目覚める

眠いと起きたくなくなる。ずっと寝ていたくなる。しかしそう考えるアタマのほうは、すでに起きているではないか。ならば起こせ。体を起こせ。そう思うのだが、なぜか起きない。間接が、骨が、筋肉が、寝惚けている。それでも、なんとか起きてみる。すると今…