わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2008-12-31から1日間の記事一覧

2008年

【文学】 ダントツは町田康の『宿屋めぐり』。主人公が、「主」(と呼ぶ他者)に寄りかかるようにして成立させている依存性の高いアイデンティティが、珍妙な文体とともに迷走する。その不確実性が、時代の不安感にマッチしていた。古井さんの作品は「新潮」…

どうもありがとうございました

八時起床。ゆるみまくった年末。気が抜けているのか、あいかわらず喘息の症状が軽くつづいている。 最後の大掃除。午後は義父母宅へ。おせちのおすそわけをいただく。ついでに買い出し。 夕方からはのんびり過ごす。夜は紅白は見ずに「ガキの使い」を見つづ…