五時三十分起床。軽く風呂入ってドウブツの世話して仕事して掃除して仕事してメシ喰って仕事して少し休憩して仕事してメシ喰って仕事して風呂入って仕事した。

「国民のうた」。幼少期の記憶。台湾での、弟のてんかんの発作。両親の離婚と渡米。モノクロ・テレビ。てんかんの薬くさい部屋。千々にくだけて (講談社文庫)作者: リービ英雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/09/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4…

五時四十五分起床。というより花子に起こされたのだが。にゃあにゃあと薄明の中で鳴き声が聞こえ、目を開けると机の上だのケージの上だの、高いところからこちらを見下ろしている。先に目が覚め、退屈らしい。威圧感に気圧されそうになりながらも、うるさい…

「国民のうた」。異国の環境で少しずつ形成される主人公のアイデンティティ。それが、知的障害者の弟の姿と対比的に描写されているのがとても悲しい。千々にくだけて (講談社文庫)作者: リービ英雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/09/12メディア: 文庫…

寝汗かいて六時に起きて汗かいて七時半から仕事して汗かいてカミサンが焼いたパンで昼食にして汗かいて食べて汗かいて午後から外出して汗かいて打ち合わせして汗かいて移動して汗かいて二本目の打ち合わせして汗かいて移動して汗かいて荻窪について汗かいて…

AmazonからのDMより。「以前に浦沢 直樹の本をチェックされた方に、このご案内をお送りしています。『フリースタイル 9』、現在好評発売中です。 」だって。江口寿史と浦沢直樹の対談を掲載している。江口さんはおなじ西荻の住民だし、「パイレーツ」も「ひ…

「国民のうた」。日本で暮らすアメリカ人の主人公「かれ」は、老いた母と知的障害者の弟のいるワシントンに里帰りする。そこで彼は、幼いころに過ごした東洋のとある国（おそらく台湾）での体験を思い出す……。千々にくだけて (講談社文庫)作者: リービ英雄出…

花子に二時半に起こされ三時半に起こされ五時半に起こされ、根を上げて五時四十五分起床。眠いが、朝の涼しさが目を覚ましてくれた。 日中は仕事。エアコンなしで一日しのいだ。

通院日。ウンコは正常。完全に恢復しているようだが、検査時の数値が生きているのが不思議なくらいひどかったから、大事をとってもう少し療養生活をつづけることに。カゴは小さなものにして安静。遊ばせず、食事は何グラム食べたか毎日しっかり軽量。投薬は…

六時三十分、花子にしつこくされて起床。青空が広がっているが、外の空気は山奥の湖みたいに冷たく心地よい。少々寝汗をかいたので軽く朝風呂につかり、ドウブツたちの世話を済ませてから散歩に出る。七時前に出られれば快適だったのだろうが、家を出たのは…

samadhisoundの通販でプレオーダー。届くのが楽しみ！ davidsylvian.comはサイトデザインが変わりました。 http://samadhisound.com/ http://www.davidsylvian.com/ アマゾンでも予約可能。Manafonアーティスト: David Sylvian出版社/メーカー: Samadhi Soun…

「9・11ノート」。表題作とほぼおなじ内容のエッセイ。千々にくだけて (講談社文庫)作者: リービ英雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/09/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (27件) を見る星条旗の聞こえない部屋 (講談社文…

七時起床。晴れ。新聞を取りに行ったら蝉が側頭部にぶつかった。夏らしい朝がようやく来たか、と思いつつ外に出てみると、雲の広がり具合も風の流れ方も冷たさも、どこか秋めいている。もう八月も十五日、残暑といっていい時期である。本格的な夏が来る前に…

ゴージャスです。

体重は38g。殻付きのエサを1日につき4g。ほぼ入院前同等の食べっぷり。テンションも高い。ウンコの色も正常。いい感じだ。 イラストはカミサンのサイト「ネコネタ。」より転載。

「コネチカット・アベニュー」読了。「千々にくだけて」のエドワードが、9.11から半年後にワシントンを訪れ、義妹のアニータに会う、という話。ペンタゴンに突っ込んだ飛行機に同僚が乗っていた、という話から、いつ起きるかわからぬ漠然としたテロに対する…

五時五十分起床。目覚ましより花子のフニャンフニャンという鳴き声のほうが早かった。やや曖昧さを帯びた鳴き方は今日の曇りがちな空によく似ている。花子も、どこか気分が冴えずにいるのだろう。ここ数日ウンコをしていないし、毛玉も吐き出していない。苦…

表題作読了。エドワードは母との電話を通じて、義妹アニータの知人二人が9.11でペンタゴンに突っ込んだ航空機に乗っていたことを知る。この事実だけで、今まで当事者でありながらも巻き込まれ方が遠かった故にどこか他人事のようであり、一方的かつ画一的な…

五時五十分起床。昨夜は「暑い」と「なんだか冷えてきた」を一晩中繰り返し、エアコンの電源を入れたり切ったり。目覚めたときには妙に身体が重くなっていた。頭もシャッキリしない。これは血行の問題だろう、と風呂の残り湯を軽く追い炊きし、五分ほど浸か…

仕事関係でコピーライティングやDM制作関連の本を買ったので紹介された模様。しかし、おそらくぼくが手書きPOPをつくる機会はないだろうなあ……。売れる「手書きPOP」のルール―誰でもすぐにつくれる! (DO BOOKS)作者: 今野良香出版社/メーカー: 同文館出版発…

表題作。9.11から三日後、エドワードはまだなおスイスで足止めを喰らっている。そして、繰り返し放送される例の映像や街の様子、そして慰霊式典の様子に苛立つエドワード。うーん……。9.11の異なる側面が描かれているのだけれど、そこからこのテロの本質を読…

五時五十分、♪ダッダーダララー、ダーララララー、というメロディで目が覚めた。amadanaの目覚まし時計のアラーム音だ。この音楽、朝から聴くとどうも拍子抜けする気がしてしばらくは置き時計としてのみ使っていたのだが、先週まで使っていたデジタル表示で…

「群像」8月号掲載。大岡昇平はもう読む気はしないけれど武田泰淳は大好き。つまり、ぼくは彼らが戦後文学と呼んでいる70年代末くらいまでに書かれた観念的で社会意識の強い小説作品が結構スキ、ということになる。この対談、さほど奥深いわけではないのだけ…

テロの翌々日（なのかな）、ようやくワシントンの母、そしてニューヨークの妹と電話で話すことができたエドワード。母国語である英語と現在暮らしている国の言語である日本語の間で揺れ動くようにしながら、少しずつ現実を受け入れていく。 ニューヨークの妹…

五時、揺れで目覚めた。強い、と直感的に思った。寝ころんだままではあったがいつでも起き上がれるようにし、やばかったらすぐに逃げられるようにした。花子に声をかけ、場所を確認するが明け方の薄闇の中ではどこにいるのかわからない。緊張しつつ揺れが収…

表題作。アメリカに入国できなかったエドワードは、カナダにあるホテルに宿泊することに。タバコ＝喫煙エリア／禁煙エリアという小道具を巧みに使っている。千々にくだけて (講談社文庫)作者: リービ英雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/09/12メディア:…

BOSEのスピーカー、サービスセンターに電話して、修理可能か、そして費用はどれくらいなのかを訊いてみた。修理はおそらく可能、費用は最大で1万円前後。うーん、同等の音質の他社のスピーカーが買えるかもしれない。ひとまず正式な修理費見積をもらうために…

Perfumeの三人がわが家に、といっても独身時代のアパートとサラリーマン時代に務めていた某大手印刷会社の都心にある印刷工場を足して2で割ったような場所だったが、そこに遊びに来た夢を観た。Perfume、おもしろいとは思うけど大好きではないのだが。むしろ…

9.11同時多発テロを題材にした作品集。買っておいて、しばらく読んでいなかった。 表題作。日本で文学を教えているらしいエドワードというアメリカ人が、ニューヨークに住む妹たちに会いに行く。バンクーバーでトランジットしようとしたところ、大きなテロが…

自然に目が覚めた。目覚ましが鳴らないな、まだ早い時間か、と時計を確認すると、四時二十分とある。それにしては明るい。テレビを点けると、六時半だった。電池切れで止まったようだ。平日でなくてよかった。 昨日退院したぷちぷち、朝からハイテンションで…