わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2010-02-01から1日間の記事一覧

ポテチの手

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1002/01/news100.htmlより。仕事しながらこういうのを食べる習慣はないけど、この発想は盲点。おとうさんのパンツを洗濯機に入れるときとかにも使えるね。 ポテチの手 しおタイプ出版社/メーカー: タカラトミ…

ますむら・ひろし『アタゴオルは猫の森』(15)

1月末に発売になっていた模様。7日過ぎに、文芸誌といっしょに買おうかな。 猫が擬人化されている漫画ってあまり好きではないのだが(大島弓子みたいな手法もダメ)、ますむらさんの「アタゴオル」シリーズだけは別。徹底した、完成度の高い舞台装置としての…

大江健三郎『水死』

第十一章「父は『金枝篇』に何を読み取ろうとしていたか?」。章のタイトルになっているこの命題について取り組むうちに、父の文学的感性、そして自身の作家としての空想力へと話題は広がる。水死 (100周年書き下ろし)作者: 大江健三郎出版社/メーカー: 講談…

比喩の本質

六時起床。花子が腹の上に乗っていたが、おろした。振り落とした、と書いたほうがよりリアルかもしれない。 早々に身支度を済ませ、新聞を取りに行くついでに外に出て善福寺川の揺らめく川面を黄金色に輝かせている朝日を見てありがたやー、などと思いながら…