2010-04-17から1日間の記事一覧
「群像」5月号掲載。小川国夫の遺稿の一部が掲載されている。ヒジョーに読みにくくて、まだあまり読めていないのだが、それでも妙なリズムと観察眼は存分に楽しめてしまった。書き出しの一部、引用。 清兄の身内をさがし廻った若い衆は、引き抜いた薄のくき…
うん。印象としては昨日日記に書いたとおり。ドラマっぽい感じです。群像 2010年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/04/07メディア: 雑誌 クリック: 4回この商品を含むブログ (11件) を見る親子三代、犬一匹作者: 藤野千夜出版社/メーカー: …
六時四十五分起床。真冬の寒さだが日の出の時間は明らかに春で、目覚めたときの明るさと温度の感覚とのギャップのせいか、どうも調子が狂うのだが、それは身体的な調子ということではなく、あくまで感覚的なものであるから、身支度を進めるうちに、自然と消…