私小説的な作品世界に。古井さんは自身を私小説家ではないと言っているが、実は物語性が希薄となり、記憶の迷路に埋没しながらも全方位的に感覚を研ぎ澄ますことで自己が明確に確立されているような、そんな状態を延々とつぶやくように書きつづけるタイプの…
六時二十分起床。ぷちぷちが朝からゴハンを食べてくれない。緑便も出ている。通院用の小さなカゴに移し替え、カゴのなかに餌をまき、大好物の粟穂を加えてやると、ようやく食べはじめた。具合は悪そうではない。むしろいつもよりハイテンションなくらい。体…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。