六時三十分起床。今朝は昨朝ほど猫たちは騒がない、と安心していたら麦次郎が嘔吐。視界のおぼつかない寝ぼけ眼でキッチンの入り口にポトンとされたゲロを片づけた。 午前中は掃除。曇りがちだがこの季節の日曜らしい陽射しが時折広がり、日なたは猫が油断し…

ミステリー要素は一端薄まり、ふたたび回想モードへ…。

六時三十分起床。今朝は昨朝ほど猫たちは騒がない、と安心していたら麦次郎が嘔吐。視界のおぼつかない寝ぼけ眼でキッチンの入り口にポトンとされたゲロを片づけた。 午前中は掃除。曇りがちだがこの季節の日曜らしい陽射しが時折広がり、日なたは猫が油断し…

六時三十分起床。身支度をしていると、猫二匹と鳥一羽が同時に大騒ぎをはじめた。全員がぼくを呼んでいる。マッサージしろだの、ゴハンくれだの、さみしいだの、おしっこが出ただの、ウンコが出ただの。早朝からてんてこまいとなる。 掃除を済ませ、仕事。て…

謎解きのはじまりです。シューマンの指 (100周年書き下ろし)作者: 奥泉光出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 206回この商品を含むブログ (106件) を見るシューマンの指 (講談社文庫)作者: 奥泉光出版社/メーカー…

六時起床。肌寒い朝。真冬の朝の、布団からなかなか抜け出せない感覚が気持ちのなかにだけくすぶるように残り、それが身支度している最中もしつこく尾を引き、ひとつひとつの挙動が、あきれるほど不安定で、かつ緩慢になる。起きれば寒さなどまるで感じぬの…

学生時代に何度読み返したことか。多分実家にあると思うのだが、「ネ暗トピア・リターンズ」でいがらし愛が再発してしまい、また読みたくなってなったので古本で購入した。やっぱり名作です。BUGがでる 1 (バンブー・コミックス)作者: いがらしみきお出版社/…

六時起床。鼻水、薬の効果なのだろうが昨日よりかなりマシ。鼻をかむ必要はあるものの、頻度も量も圧倒的に少ない。 午前中は仕事。午後は外出。散ってからの花冷え。寒くて鼻水がまた出てくる。 十六時三十分、大崎の某社にてコンペのプレゼン。好感触。 十…

五時四十五分起床。くしゃみ、鼻水、目のかゆみがひどい。花粉症だろうか。今日の大気は黄砂と汚染物質が多いという。 仕事。日中は勧誘以外ほとんど電話が鳴らず。ひたすら集中して作業。迷う部分があまりにも多く、かつ作業量が多過ぎて、遅々として進まず…

半分まで読んで、ようやく事件発生。本作、一応ミステリとしても読めるんだよね。世界観の一部は『『吾輩は猫である』殺人事件』『鳥類学者のファンタジア』『新・地底旅行』『モーダルな事象』とつながっているようだ。シューマンの指 (100周年書き下ろし)…

花子め。一時四十分に起こされ、二時四十分に起こされ、四時二十分に起こされ、五時二十分に起こされた。五時半、仕方なく起床。 午前中は小石川にて打ち合わせ。実りある内容。いい流れだ。 十二時三十分、帰社／帰宅。昼食後、二十分だけ仮眠を取ってから…

いろいろまとめて納品事件 Rosso事件 Dr.Martinで靴事件 ちゅーる事件 鶏モツ買った事件 いろいろ動き出したよ事件

まだ同じ展開。大きな変化は訪れず。シューマンの指 (100周年書き下ろし)作者: 奥泉光出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 206回この商品を含むブログ (106件) を見るシューマンの指 (講談社文庫)作者: 奥泉光出…

日記を書き終え、ブログにアップロードした途端に空模様は豹変し、雨音が大きく、高く、騒々しくなった。雨滴がアスファルトを打つ音、屋根を打つ音、善福寺川の水面を打つ音、これらは意外にけたたましい。それが、気まぐれに強弱を繰り返している。耳を澄…

いつもなら、Mac OSにおまけで付いてくる辞書ソフトに収録された「スーパー大辞林」か、iPod touchにインストールしてある「大辞林」を使うのだけれど、今日は先日「舟を編む」を観たせいだろうか、紙の辞書ばかり使った。 国語辞典は新解さんの第六版、「大…

語り手による永嶺修人の思い出が、シューマン論とともに展開されている。いくぶん過剰に装飾された文章が、いかにも技巧的、すなわちクラシックのピアニスト的、とでもいおうか。偏見かもしれないけれど。シューマンの指 (100周年書き下ろし)作者: 奥泉光出…

必然的な脅し、ということなのだろう。天気予報はどのサイトもどのチャンネルも、軒並み「春の嵐」「大荒れ」「台風並」「爆弾低気圧並」といった、荒々しい言葉で今日の空模様を予報している。だが現在二十三時、ようやく書斎で雨音が耳につくようになって…

六時起床。朝から麦次郎が久々にてんかん発作を起こしたが、大事に至らず。ひとまず安心。 午前中は大崎にて打ち合わせ。新規案件の受注がつづく。うれしい限りだが、スケジュール管理がどんどん困難になっていく。まだ若干余裕があるのが救い。十三時、帰社…

クラシック音楽のウンチクがひたすらつづく。クラシックにはまったく詳しくないぼくでも楽しめる内容。シューマンの指 (100周年書き下ろし)作者: 奥泉光出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 206回この商品を含む…

六時起床。眠気を引きずるように身支度。ダンドリが妙にとっちらかってしまったのは、ずるずるとした眠気のせいなのか、それとも別の原因なのか。 十時三十分、西日暮里にて打ち合わせ。午後からは後楽園で打ち合わせ二本。播磨坂の葉桜を観る。中途半端に背…

封切り前だが、試写会で観た。原作は読んでないのだが、読まなくても楽しめると思う。ただ、ストーリーにいろんな要素を詰め込み過ぎて、全体的に駆け足すぎた印象。前後編にわけて上映してちょうどいいくらいの内容じゃないかな。ま、この話では地味すぎて…

暴風雨事件 新規3件事件 折れた傘を道端で20本くらい見かけたよ事件 「舟を編む」試写会事件 モスバーガー野菜かぶり事件

まだ、登場人物の音楽遍歴しか語られていない。うーん、まとめて一気読みする時間が欲しいなあ。シューマンの指 (100周年書き下ろし)作者: 奥泉光出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 206回この商品を含むブログ …

ここ数日の目覚めが悪いのは抗生物質のせいだろうか、せき止めの薬の副作用だろうか。深く眠り、一気に寝覚めはするのだが、目覚めたあとに気怠さが長く尾を引き、体のなかにいつまでも居座る。要するに、布団から抜け出せない。上半身だけ起き上がって鍵括…

今ごろ？ ってタイミングだが…。 主人公は、シューマンの作品を完璧に引きこなすほど才能に恵まれていたものの、指の切断により演奏家としてのキャリアがストップしてしまった男が、アメリカで指を再生させて以前と変わらぬ技巧で演奏しているところを目撃し…

五時四十五分、朦朧と起床。枕元で騒ぐ猫の声だの足音だの者を落とす音だので何度も目を覚ましていたので眠った気がしない。 陽射しの明るい朝。かすむ雲が薄くたなびく空は明らかに春の表情。しかし室内はやや肌寒い。 仕事。十時過ぎ、外出。税理士の事務…