2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
極限状況かと思いきや意外に中途半端で、その余裕からか、状況を克明に描写したり考察したりという余裕がある程度主人公に残っている分だけ、逆にリアリティがある。文学部の学生という、当時としては中途半端でおさきの見えない状況にある青年を、その状況…
六時起床。身支度、掃除、「あまちゃん」。 午後から吉祥寺へ。2日連続。シリコン製の洗濯カゴ、スモークサーモンなど購入。夕食に食べた。
六時起床。辟易するほどではないが暑い。暑いが夏は感じない。夏は感じないが蝉の声は聞こえる。蝉の声は聞こえるが雲の形がわずかに秋めいている。秋めいているが涼やかさはない。 午前中は仕事。午後は空いたので吉祥寺で買い出しをしてから「Rosso」で髪…
15分事件 やまほど捨てる事件 掃除機から空気清浄機事件 ぬらぬらのキーボード事件 うまーと叫んだ事件 パン買いすぎた事件 毎日チャリこぎ事件
空腹、酒、今風に言えば山ガールたち。雪の下の蟹・男たちの円居 (講談社文芸文庫)作者: 古井由吉出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/01/26メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (4件) を見る講談社文芸文庫【2500円以上送料無料】…
六時五分起床。わずかに寝坊。妖怪にだまされたような目覚め方だ、と感じた。そんな夢を見ていたのかもしれないが、さっぱり思い出せない。 「あまちゃん」、仕事。朝から晩まで、机に貼り付きつづけた。
次の危機、そしてUターン。雪の下の蟹・男たちの円居 (講談社文芸文庫)作者: 古井由吉出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/01/26メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (4件) を見る講談社文芸文庫【2500円以上送料無料】雪の下の蟹−…
六時起床。涼しすぎて違和感のある朝。九月中旬としては妥当なところなのだろう。猛暑であったことを思えば安堵や喜びを感じるはずだが、微かながら不安を感じてしまったのは、夏の激しさに体が慣れすぎてしまったからか。とはいえ、あの温度はもうご免被り…
「クラブサンデー」連載。ショッキングなシーンの連続。シュガー佐藤さんはこういう方向を描くのがうまい。沼正三の「家畜人ヤプー」のコミカライズ、監修は石ノ森先生だけど作画はシュガーさんだったな。ヤプー、原作にトライしたけどグロすぎて100ページく…
危機、そして怒り。雪の下の蟹・男たちの円居 (講談社文芸文庫)作者: 古井由吉出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/01/26メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (4件) を見る講談社文芸文庫【2500円以上送料無料】雪の下の蟹−男たち…
五時四十分起床。涼やかだが目覚めは決してよくない。昨日のランニング、スピードをセーブしたのが逆効果で思わぬ疲労を感じていたのか、それとも湿度に体力を奪われていたのか、よくわからないが、確実に朝に影響を与えている。確かに、起き上がるとそれな…
山小屋の管理人に、自分の都合で追いやられるような扱いを受けてしまった主人公たち。雨で足止めをくらい、ふてくされながらその日を屋根裏部屋の布団の上でだらだらと過ごしている。雪の下の蟹・男たちの円居 (講談社文芸文庫)作者: 古井由吉出版社/メーカ…
六時三十分起床。夏の暑苦しさこそ感じられぬものの湿った朝の空気に微かな息苦しさとまぶたの重たさを覚え、布団から上体は起こしたものの、そこから先の動作がなかなかとれずに困っていると、洗面所のほうからニャーと甲高く通った鳴き声が聞こえた。花子…
六時起床→あまちゃん→掃除→キムチ冷麺→あまちゃん(2回目)→新宿へ→小田急でカミサンのオーバーホールした時計の引き上げ→ビックカメラで白物家電とかエアロバイクとか物色→伊勢丹に移動→北海道展でとろろ昆布とか無添加パンとか→伊勢丹の地下で大豆ハンバー…
就職活動にどうしても身を入れることができない大学五年生が、今風に言えば「まだ本気出してないだけ」的な気持ちに近いのかもしれないが、一瞬逃避して、それから改めて就職戦線に突撃しようということで、平日に、気まぐれに登山をはじめる。 小説としては…
五時四十分起床。目覚めた時の明るさがかなり違ってきていることに気付く。不安定な空模様で気まぐれに濃淡を変える灰色の低い雲が朝日を遮っているからというだけではなく、確実に日の出の時間が遅れているからなのだろう。わが身体は鈍いのか、ずぶといの…
母も家もない幼い子供たち、彼らを無理やり我が子にしようとする出戻りの女、子供たちをじっと見守る十歳の少女・信子、そして子供たちを街に送って保護させようとする大人たち。子供たちは狂気と悲しみに襲われて無となり、大人たちは憎悪と憐憫の間で揺れ…
夜通しの雷鳴と気まぐれな豪雨。そのまばらさと激しさで幾度となく目が覚める。そのたびに、落ち着かないのか大騒ぎしている猫たちをなだめにかかるが、気付けば意識は飛び、次の雷鳴、次の豪雨、次の猫騒ぎになっている。時計の針だけは確実に進んでいる。…
五時四十分起床。仕事は立て込むわ、レンタルサーバの移行が急遽完了してメールやDNSをぜーんぶ新しいものにすぐに変えることになるわ、猫は騒ぐわ、勧誘の電話はなるわで一日中大騒ぎでした。おしまい。
浮浪児と化している子どもたちを、純粋に救いたい。そう願っていても、彼らの動物的、本能的で一切のコミュニケーションを拒絶するようなふるまいを目の当たりにした大人たちは、その態度に引きずられてなのか、それとも反発してなのか、次第に憎しみや嫌悪…
五時三十分起床。晴れ。「あまちゃん」、仕事。今日は比較的余裕があるのだが、明日からはかなり厳しいことになりそう。 十六時、外出。東の空に、盛夏のごとき入道雲。十七時より二時間ほど得意先にて打ち合わせ。二十時、比較的空いている通勤快速に乗って…
テレビで紹介されていた。カミサンが欲しいというので、じゃあオレもやってみよう、ということで購入。ちなみに我が家では、十年前にこんな感じで購入したボディブレードが、まだ現役筋トレ器具として大活躍中。もっとも、ぼくしか使っていないのだが。ジャ…
子どもたちへの、大人たちの救いの手に、微かに悪意が混じり込む。主人公はそれを見逃すまい、と注意深く子どもたちを観察しつづける…。雪の下の蟹・男たちの円居 (講談社文芸文庫)作者: 古井由吉出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/01/26メディア: 文庫購…
五時には目が覚めてしまった。多少忙しいので、気持ちが焦っているのか。それとも寝苦しかっただけなのか。 「あまちゃん」。ついに震災が発生。深刻な展開だが、それでも笑いの要素はしっかり盛り込まれていた。こんな状況でこそ、人は笑うべきだからだろう…
『雪の下の蟹/男たちの円居』収録。まだ少ししか読んでいないが、「杳子」につながる狂気が、戦災孤児たちを襲う…。雪の下の蟹・男たちの円居 (講談社文芸文庫)作者: 古井由吉出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/01/26メディア: 文庫購入: 1人 クリック: …
自然と五時半には目が覚めたが、その引き金になったのは明らかに、もう晩夏という言葉すら不自然に感じられる九月の初日にはおよそ似つかわしくない朝からの気温の暑さで、目覚めるやいなや、何よりも先にタオルで汗を拭かなければならない。昨日の10kmラン…