晩年の父の記憶の老化による混濁。周囲が覚えていたこと、あるいは元気だった頃に父から聞かされた話が、数十年をひとっ飛びして意外な記憶同士をつなげながら話す父の欠落を埋めていく…。 記憶と史実、あるいは主観的記憶と客観的史実とカンムリを付けてあ…
五時四十五分起床。もう忙しすぎてわけがわからん。午前中は外出。小雨だが風が強く、時折傘が差せなくなる。全身がまんべんなく濡れている。十一時、小石川へ。打ち合わせ、二件のはずが三件になり、四件になり、五件になりそうになったが新規の依頼だった…
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