2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ついに発売。驚異のトリプル・ドラム編成によるライブ。何回目だ? の再結成。メンバーの年齢を考えたらこれが最後なんだろうなあ。モー娘。式にこのバンド名だけ受け継がれていくってのもアリかとは思うんだけど。 Elements of King Crimson アーティスト: …
とにかく好き勝手に自分と同世代(実際はちょい上?)の勝手気ままな会話を手紙体で書きたかっただけなのかな、と思いつつ、『文章教室』『快適生活研究家』という二つの作品の世界をつなげた上で、豊富な話題と、書き手のアキコさんの手紙だけを書くことで…
六時三十分起床。夜中、一度も花子に起こされず。珍しい日もあるもんだ。あまりに大人しいと体調が心配になるが、ひとたび起きると延々とゴハンくれだのブラシしろだのだっこしろだのおしっこを片づけろだのと要求しつづけるのだから、まあ大丈夫といえば大…
荻窪(昨日とおなじ場所)
肺炎で倒れても、骨粗鬆症を疑われても、アキコさんのイジワル手紙はまだまだつづく。 ふーん。アキコさん、プルースト読んでるんだ。すごいなあ(笑)。 それにしても、今回は読むペースが遅い…。 お勝手太平記 作者: 金井美恵子 出版社/メーカー: 文藝春秋…
一晩中、花子にベタベタされ、髪の毛をベロベロとなめられつづけた。六時三十分起床。 花子、十時頃からちょっと元気がなくなる。慢性腎不全が心配なので、麦次郎が腎臓を悪化させてしまった時にやった枇杷エキス+こんにゃく温湿布、そしてシンアツシンでの…
朝日を浴びた事件 麦次郎一ヶ月ぶりのてんかん発作事件 銀行まわりは今日もつづく事件 警官に呼び止められ身体検査されて財布の中もチェックされてしまったが同様のおっさん多数でどうやら荻窪界隈で犯罪者が逃げていた模様事件 能率手帳の営業さんの目の前…
荻窪
最近話題になっているGoogle/AndroidのCMが、とても気に入っている。クールでスタイリッシュ、ユーモアも感じられ、そしてなによりも「つながり感」がある。 当然だけど、CMの方向性は違う Appleも自社広告が非常に巧みだが、Googleとは根本的に性格が異なる…
コオロギの話から映画の話、お土産の話、読書の話…と、アキコさんの手紙の話題は尽きない。戦後、比較的裕福な家庭で育ったお嬢様たちは、おばあちゃんになるとみんなこんなふうに、古き良き時代の映画俳優や少女文学作品を、まさしく少女に戻ったような気分…
五時四十五分起床。昨日あれほど悩まされた頭痛が、今朝は嘘のように消えている。やはり重要なのは睡眠か。 動物たち、健康状態問題なし。ぷちぷち、昨日のごはんモリモリが効いたようで、2gも太ってしまった。かわいそうだが、またダイエット再開だ。 仕事…
五時四十五分起床。花子、昨夜の不調が嘘のように元気。うるさすぎるくらいだ。一方、インコのぷちぷちの元気がない。止まり木に止まれず、動かない。どうしたのか。病気か。どきどきしながらゴハンを、いつもは1日4.5gと決めているのだが、緊急事態だからと…
小石川
今日依頼を受けた新規案件は、某企業の某サービスのタグライン開発。この言葉、少しずつ浸透してきているようだが、一時期の「ブランド」や「インサイト」とおなじで、定義づけが曖昧になっているような。実際のところ、どうなのだろう。スローガン/キャッ…
しつこい性格のアキコさん、コオロギとキリギリスの話だけを長々と手紙に書いてしまう、しかも一人だけでなく何人もに。よくもまあ、こんなに話を広げられるもんだ。 書いていることが、徐々に思い出話ばかりになっていく。ああ、これも一つの終活なのかもし…
五時三十分起床。猛烈な眠気。花子は珍しく暢気に眠っているが、身支度の真っ最中にむくりと起き上がり、水を飲ませろ、ブラシングしろ、と要求に要求を重ねてくる。一つ一つ丁寧に対応していると、少しずつ、だが確実に時間は過ぎ、気付けばぷちぷちを起こ…
読み進めるにつれ、だんだんアキコさんの性格が丸くなっているような。(笑)(笑)(笑)。 お勝手太平記 作者: 金井美恵子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2014/09/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る 金井美恵子の作品はこちら。
インタビューなどの取材時にICレコーダーに録音したデータを、コピー(というより記事とか本文とかいう言葉のほうがしっくりするのだが。なぜならこういった取材の案件はたいてい、PR誌や広報誌の制作依頼だから)を作るための参考資料として、文字に起こす…
五時四十五分起床。六時間は寝たはずなのだが身体が重いのは、寝不足というより寝過ぎなのか、それとも昨日の筋トレがハードすぎたのか、はたまたエアロバイクの走行時間が長すぎたのか、あるいは昨夜の夕食が胃にこたえたからか。だが重さを感じたのは目覚…
「近代化とは、人間の身体機能や身体特徴の、あるいは身体に込めた意味の、均質化や白紙化(=身体の零度)とともにある」という三浦さんの考察が最後に行き着くのは、現代(本作が書かれた'94年現代)における最高芸術としての「舞踊」だ。現代において舞踊…
おばさんの勝手気ままな手紙はどんどん拡散していく。いらついていそうなのに、逆に幸せそうに思えてくる日常。意地悪さゆえの愛おしさ。 お勝手太平記 作者: 金井美恵子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2014/09/30 メディア: 単行本 この商品を含むブロ…
六時三十分起床。曇天。冷え込みがわずかに厳しくなってきた。裸足で歩くと床を通じて足が冷える。 玄関掃除をしていると、雨が降りはじめた。篠つく雨。雨量としてはさほどでもないだろうが、妙に音ばかりが際立つ。悪天候の、けだるい日曜の朝ならではの静…
若年層を対象にした商品のプロモーションを企画したり制作物を手がけたりする機会は決して少なくないのだが、必ず迷うのがメディアプランニング。オンライン中心の構成を考えてみても、どこかスッキリしないことになる。だが、今回の記事を読んでかなり納得…
怒らせたはずのマリコさんに、しれっと、しかしどこかぎこちない感じで手紙を出すアキコさん。イジワルばばぁのKY書簡小説(笑)。 この、マリコさん宛の手紙が書かれる前に、二人の間にどんなやりとりがあったのか。それともなかったのか。いろいろ想像でき…
大阪に、コムデギャルソンやヨウジヤマモト、イッセイミヤケなどに強い古着店がある。「プレイフル」という名前。この店に実際に行ったことはないのだが、一度だけY'sのブルゾンをネット通販で買ったことがあり、商品が到着したときに「買い取りいたします」…
六時三十分起床。満員電車に乗った次の日は、必ず全身が筋肉痛になる。今朝も例外ではない。腹筋と太股がガクガクしている。ただし、この症状との引き換えのように、風邪っぽさは抜けてしまった。 掃除、「団地ともお」、麦次郎の皮下輸液を済ませ、カミサン…
一見、奇をてらった広告のようだけれど、実はこの住宅商品の機能性の高さを孫悟空というキャラクターの特性にうまく引っかけて説明をしている。機能性の高さと快適な家を建てて住むことのわくわく感というかエンタメ感というか、これらをシンプルでわかりや…
アキコさんが出す手紙は掲載されるが、アキコさんが受け取った手紙は一切掲載されていない。というか、そこの部分は作品として書かれていない。にも関わらず、なんとなくではあるが、どんな返事をもらっているのかがわかってしまう。あらゆる表現は受け手が…
五時二十五分、朦朧と起床。朦朧と起きるのは起きたということになるのだろうか。麦次郎が朝からウンコを詰まらせ盛大にゲロをしていた。 七時四十分、出発。少し肌寒い朝。コットンのロングコートにストール、中はコットンシャツとジーンズというスタイルだ…
失礼なことを失礼と思わず手紙に書いて友人マリコさんを怒らせてしまったものの、罪の意識など微塵も感じず、それでいてグジグジと気にしつづけているアキコさん、ホントにウザい。うざすぎておもしろい。基本的には独白、そして語りかける相手は受け取り手…