わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

諸星大二郎『西遊妖猿伝 西域編』(5)

ゾロアスター教もサソリ女もエピソードとして中途半端なんだけれど、この後の旅につづくのだろうなという期待感があるのでつまらなくはない。本巻では新たな敵も登場。そしてまた悟空が大暴れする予感。西遊妖猿伝 西域篇(5) (モーニング KC)作者: 諸星大二…

マンガばっかし

西遊妖猿伝 西域篇(5) (モーニング KC)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/03/20メディア: コミックこの商品を含むブログ (12件) を見る機動戦士ガンダム サンダーボルト 3 (ビッグコミックススペシャル)作者: 太田垣康男,矢立肇,富野由悠…

融通無碍

七時起床。晴れ。四捨五入したら初夏かもしれないというくらい暖かな朝。 身支度、ドウブツの世話、掃除を済ませてランニングへ。桜は散ったがハナミズキが花盛り。14kmちょいを走る。 パンで昼食。昼寝。目覚めたら花子が添い寝していた。ざらついた舌でざ…

今日の事件簿

今年は多いなあ事件 ついでにカルディ事件 荻窪ルミネ地下の中華総菜がおいしくなっていた事件 ココイチは最近行っていない事件 意外と遅くまで作業事件 ご依頼ありがとうございます事件 仕事早いですね事件

佐伯一麦『渡良瀬』読了

昭和天皇崩御の前後だから1989年頃という時代設定。まさにこのころ、ぼくは大学生で実家のある茨城県古河市、すなわち本作の舞台となった町に住んでいた。風景描写は懐かしく感じられたし、地理的にも整合性が取られているので、普通の小説を読む感覚ではな…

風の音

六時起床。暖かな一日、といいたいところなのだが、部屋のなかはまだなお冬を引きずり、うっすらと寒い。夕方になって風が強くなりはじめると、やや北寄りの西風のせいだろうか、床から冷えが伝わり、足下の体温を少しずつだが奪っているのがわかる。風の音…

佐伯一麦『渡良瀬』

田舎への同化の過程? 心地よさのようなものの中に、わずかに存在しているらしい、焦りと後悔。渡良瀬作者: 佐伯一麦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/12/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (31件) を見る佐伯一麦の作品はこちら。

死ぬまで短くしない

五時五十分起床。今朝も猫たちがうるさい。朦朧としながらおしっこを片づけたり、ゴハンをあげたり。 仕事。にわかに忙しくなったのだが、それでも夕方には多少時間をつくれたので、伸び放題だった髪を切る。といっても、相変わらずのセミロン毛なわけだが。…

佐伯一麦『渡良瀬』

まじめに取り組む人は信頼される。うん。そうだね。渡良瀬作者: 佐伯一麦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/12/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (31件) を見る佐伯一麦の作品はこちら。

紙やすり

五時五十分起床。花子に何度も起こされ、頭だの腕だのを、猫特有のザリザリした粗い紙やすりみたいな舌でべろんべろんと延々なめられつづけた。あのザリザリ、頭にやられると時折毛穴を刺激するのか、ものすごく痛いことがある。やめてくれと懇願しても、た…

佐伯一麦『渡良瀬』

悩みは尽きないが、働く喜びだけはしっかりと実感できている、らしい…。渡良瀬作者: 佐伯一麦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/12/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (31件) を見る佐伯一麦の作品はこちら。

原因不明の

六時起床。鼻水のよく出る朝。毎年、桜が終わるころになると原因不明の鼻水、目のかゆみに悩まされる。アレルギーなのだろうが、アレルゲンが判然としない。症状も軽微なのでたいした対策もしていないのだが、釈然としない。 終日仕事。大きめの仕事やら急ぎ…

佐伯一麦『渡良瀬』

工場を経営する知り合いが倒れ、その社長にかわって配電盤の配線をする主人公。家族のために真剣に仕事に取り組む姿。心理描写が最低限に抑えられているゆえにだろう、親近感が持てる。渡良瀬作者: 佐伯一麦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/12/26メデ…

振り回される/化ける

六時四十五分起床。晴れたり曇ったり小雨が降ったり大雨になったりと、一日中気まぐれな天気に振り回されそうになったが、直接の影響は午前中スーパーに行った時だけで、あとは書斎で(日曜であるにもかかわらず)仕事をしているときの心理的な影響だけなの…

散る桜

六時四十五分起床。すっきりとまでは行かないが、ひとまず晴れた。午前中は掃除に精を出す。昼食後、少し昼寝してからカミサンと散歩へ。善福寺池の周囲をぐるっと歩いてくる。桜は散りはじめ、花吹雪とまではいかないがゆらゆらと揺れ落ちる花びらにはどう…

地味な一日

六時起床。身支度、掃除。終日書斎にこもってひたすら作業。ほかのことは、ほぼ何もしていない。

今日の事件簿

雨の桜事件 雨の吉祥寺事件 立ち読みオールスターズ総出演事件 やってもやっても事件 でも先は見えてきた事件 青のペン事件 もう花粉は飛んでいないらしい事件

佐伯一麦『渡良瀬』

川崎病、そして提灯。苦しみと地域への興味と仕事への使命感と父親としての責任感と。渡良瀬作者: 佐伯一麦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/12/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (31件) を見る佐伯一麦の作品はこちら。

十分間の花見

五時四十五分起床。やや肌寒いと感じたが、気のせいかもしれない。猫がよく騒ぎ、よく甘える。 十時すぎ、小石川へ。打ち合わせより十分ちょっと早く到着できたので、播磨坂の桜並木をしばらく見物。相変わらず壮観だ。強い風が吹くとよく散るようになった。…

佐伯一麦『渡良瀬』

失敗。ひやひやする。渡良瀬作者: 佐伯一麦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/12/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (31件) を見る佐伯一麦の作品はこちら。

昼の鉄板

六時五分起床。今日から消費税は3%ほど上がり、「いいとも!」がなくなってタモリが今までより少し暇になり、「モーニングバード」が十時三十分までになって赤江玉緒が今まで以上に忙しくなり、「徹子の部屋」が十二時からはじまるようになるが、黒柳徹子の…