五時五十分起床。まだ梅雨はつづく。麦次郎は湿った重い空気などまるで気にせず、早朝から廊下とリビングを行ったり来たり、気まぐれに繰り返している。 妻は同業者主催のワークショップに参加するために外出。ぼくは仕事。昼食も夕食もお弁当でちゃちゃちゃ…
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