「群像」2017年1月号掲載。表紙がコケッコー。あ、オレ来年、年男だ。 若き言語学研究者を語り手にした先月号から一転、今月号は国を失った女性Hirukoの視点から物語が展開する。浮遊感と迷子感の強い文体は今回も冴えまくっている。 群像 2017年 01 月号 […

五時四十五分、麦次郎に叩き起こされた。ウンコとシッコを片付けろ、そしてゴハンを出せ、と命じられている。元気な頃の花子のような傍若無人ぶりに、従順に従った。 少し二度寝して六時三十分起床。 日曜だが朝から仕事。某案件の企画をここ数日延々と考え…

六時十五分起床。腹痛はすっかり治まっている。調子もよさそうなので、午前中はいつもの週末通り、動物たちの世話と掃除に精を出した。といっても麦次郎の世話はいつもと変わらない。コジコジはカゴを分解して洗う。掃除はクイックルで棚の上などのホコリを…

五時四十五分起床。猫元気、トリ元気、だがミカンで顔が汚れてキタナイ。 晴れ。季節外れの暖かさ。仕事。 夜、ランニングへ。スピードは故障以前にかなり戻ってきた。快調に7km。だが途中で腹痛。コンビニに駆け込むという事態に。まだおかしな感じなのでも…

ショックだ……ご冥福をお祈りします。 headlines.yahoo.co.jp クリムゾン・キングの宮殿 アーティスト: キング・クリムゾン 出版社/メーカー: WHDエンタテインメント 発売日: 2008/03/26 メディア: CD 購入: 4人 クリック: 74回 この商品を含むブログ (34件) …

オシッコウンコ成功事件（麦次郎） 出かけてないのに慌ただしい事件 よくしゃべるねー事件（コジコジ） しばらくマウス事件 これでいいのかね事件 これでいいのだろう事件 「群像」とどいた事件（表紙はコケッコー） 群像 2017年 01 月号 [雑誌] 出版社/メー…

「群像」2016年11月号掲載。 過去に読んだ「群像」の思想系連載の中でもっとも難解だった……。でも著者の（そしてカントの）語りたいことは、結局コレに集約されるのだろう。引用。 生は世界によって肯定されている。自然は、みずからを超える次元を人間の倫…

五時四十五分起床。晴れ。朝のうちはおだやかだったが次第に風が強まり、北風が黄色く染まったイチョウの葉を激しく散らかしている。 朝は麦次郎がシッコ大失敗していてペットシーツを片付けたらウンコしはじめたがどうやら糞詰まりのようでウンコがちゃんと…

戦時中だというのに化粧をして悦に入って婦人会の偉そうなオバハンに目を付けられてしまった女中。その女中を放任する美容師の母、追い出そうとする息子。どうしても、朝ドラ的な視点で読んじゃうなw。田中美里ちゃんがアタマから離れなくなる。 群像 2016年…

五時四十五分起床。湿った空気が妙に暖かで、桜が散る頃の雨を彷彿とさせる朝。寒さからつかの間解放されている心地よさが、その湿った空気とともに、いや、その空気が心地よさを与えてくれているのかもしれないが、とにかくそれが、体の表面にややしつこく…

「群像」2016年11月号掲載。初出は1955年。吉行淳之介を読むのは、たぶん初めてだ。大御所だから学生の頃に読んでいるかもしれないが、全然覚えていない。 眠ってしまったのであまり読めていないのだが……戦時中の日常の描写から作品ははじまる。美容室を開い…

六時十五分起床。ふくらはぎが張っている。膝から下が自分の肉体とは思えないような感覚。昨日、ドクターマーチンで用賀から世田谷美術館まで、往復合計30分歩いたのが堪えたか。 日中はひたすら仕事。麦次郎は例によってゴキゲンに寝ている。コジコジはみか…

前者は、世田谷美術館の所蔵品を美術と生活をめぐる視点から、5つの物語（＋プロローグ、挿話、エピローグ）として構成して展示した企画展。バラバラに思える作品群が、音楽で言えば一つの組曲のように重層化していくから不思議だ。 プロローグ：マックス・…

六時十五分起床。トイレが近くなるとよくいわれるが、寒いと、目覚めた瞬間はむしろ遠くなる。布団から抜け出したくないという欲求が、排尿という生理的欲求をいとも簡単に打ち負かす。もちろん、もれそうだ、という感覚は布団から抜け出したくない欲求をさ…

五時四十五分起床。目覚めての第一声が「寒い」の独り言になってしまっている。だが布団から抜け出してみればそんなことはまったくない。体が燃焼をはじめるのか、それとも一気に気温が上がっていくのか。 仕事。某案件のカスタマージャーニー作成。 麦次郎…

噛まれず怒られず事件 結局よくわからぬままに事件 パーカー5thがすぐにかすれる事件 無印良品の「あなご飯」うまいよ事件（金目鯛ご飯とほぼおんなじ出汁の味だけお魚の味はしっかりあなごだよ事件） 2時間半事件 芋事件 6分ペースで6.6km事件