五時四十五分起床。冬のような春の嵐の後の晴天に刺激されたか、朝から麦次郎がしつこくうるさい。三度も外に出した。 午後から外出。打ち合わせまで時間があったので池袋西武の上の階にあるロフトでペンを買おうとしたのだが、結局何も買わず。別館で永井豪…
そして花の記憶は幼少時代の空襲の記憶へ。恐怖や怒りという視点ではなく、そこにいるものの日常の一部として描かれる。たとえ破壊されても、生活がつづくかぎり、それはやはり日常であるのだ、と感じさせる、淡々とした描写。生活は終わらない。この視点や…
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