悲観、やっかみ、いじけ、悪口、ぼやき。ネガティブさのオンパレードとなってしまったミノル。過剰な描写は一切なく淡々と語られているのに、書かれている以上の情報量が読み手の心に流れ込んでくる感覚。自分の記憶のどこかに似た経験がある。自分のものな…
五時四十五分起床。夕べはトイレで三度も起きた。プーアル茶を飲み過ぎたか。雨は上がっている。ちぎれちぎれの白い雲がかすむ青空に中途半端に浮かぶ。やや風が強い。 騒ぐ猫とうるさいインコの世話を済ませ、仕事。ひたすら黙々と資料を読み込む。 麦次郎…
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