わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2017-09-01から1日間の記事一覧

保坂和志『地鳴き、小鳥みたいな』

「彫られた文字」。所々に小島信夫っぽい文章が。 地鳴き、小鳥みたいな 作者: 保坂和志 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/10/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 保坂和志の作品はこちら。

表面上は淡々とした一日、そして中身も

五時四十五分起床。涼やかな朝。雨は降っていない。気のせいか、蝉の声も聞こえてこない。カルガモの鳴き声がいつもよりよく響く。 仕事。某案件の企画。一段落したところで接骨院へ。かなり痛みは引いた。捻挫した部分に小さなコブのようなものができている…