わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

枕と銀行

五時四十分起床。少し首が痛い。枕を買いたいのだが、あいにく販売店は軒並み休業。今は痔の人用の円座クッションを枕代わりにしているが、やはりきちんとした枕を使うべきだろう、と最近思いはじめている。寝違えやすいので新調に選びたいので、ネットで買…

別の意味で特別な

五時四十分起床。晴れ。暦のうえでは連休の初日だが、別の意味で特別な期間に突入することになる。毎年この時期は休日返上で仕事していることが多い。今年は例年よりはマイペースに働くことになる。 仕事。某案件の企画書。昨日急遽オーダーされた別案。クラ…

別のご依頼

五時四十分起床。とにかく慌ただしい。早朝から膨大な量の資料を読み込み、ひたすらメモをつくって要点を抽出し、それを元に骨格を作り上げ、文章としてまとめあげていく作業。夕方にはなんとか目途が立ったが、急遽別バージョン作成のオーダーが来た。ご依…

一緒に夢の記憶まで

今朝も五時四十分起床。妙ちきりんな夢を見たが、尿意に負けてしまい、メモを取る前にトイレに駆け込んだら、尿と一緒に夢の記憶まで排泄してしまったようだ。何も覚えていない。残念。 仕事。朝イチで某案件の資料を読み込み、不明点をざっとリストアップし…

堀江敏幸「二月のつぎに七月が」(26)

「群像」2020年5月号掲載。 背中の痛みが取れて身軽になった阿見さんの、過去に対する「ひっかかり」のような感覚を、そろばんの珠の動きと音などに喩えて表現しているのだが、そこに生まれる大きな人生の流れのようなものが、とても魅力的に感じる。不思議…

アートにちょっと飢えている

六時起床。昨夜の久々のランニング、距離は短かったがそれなりの効果はあるようで、今朝の血圧はやや低めに出た。走った翌日は血圧が下がる。痩せ型で毎日トレーニングしているというのに悪玉コレステロールの数値が高く高血圧気味の自分としては、できるだ…

今日の事件簿

せっせと掃除を2時間かけて事件 インスタントでタンメン事件 自社サイトをある程度つくった事件 かぼちゃダイコン事件 ランニング再開事件 マスクして走ると息がキツい事件 夜の駅前は人がほとんどいないね事件 ジョギングエチケット EXIO(エクシオ) UVカッ…

金曜はテイクアウトを買いに(地元のイタリアン)

五時四十分起床。晴れているが、午後から雨の可能性もあるという。 仕事。午前中は事務処理に徹し、午後からは観光系案件の資料の読み込み。観光業界は今、本当に大変だと思う。だが収束すればV字回復も期待できる。少しでもお役に立てれば、と思いながら、…

混雑の実感の希薄さ、あるいは自分の特殊性

五時四十分起床。身支度を済ませ、デスク周りの片付けとトイレ掃除をしてから、新聞を取りに、ついでに朝日を浴びに外へ出てみたが、歩いている人を一人も見かけなかった。数日前までは時差通勤で早朝から動いているらしき人を必ず見かけたのだが、それも減…

今日の事件簿

やってみればカンタン事件 大人気でサーバが落ちたらしい事件 久々の羅漢果茶事件 カブの葉とちくわの炒め物事件 Tさんご苦労様でした事件 栗屋さん事件 もう一カ月たったのか事件 しらす入り卵焼きがウマウマ事件 カブと豚肉の味噌汁もウマウマ事件 ▼今月の…

ガラガラの人と春の花

五時四十分起床。晴れ。葵は青空と朝日に刺激されたようで、早朝から遊ぶ気満々になっている。少しだけ追いかけっこに付き合わされた。よく遊ぶ猫だ。 仕事。 夕方、妻とウォーキング。ついでに妻の画材を調達。世界堂がやっていないので、荻窪の西友でなん…

好物ばかりを

五時四十分起床。首と肩の痛みはほぼ消えた。軽い違和感が残る程度。STAY HOMEがケガの治療に役立ったか。ま、仕事はし続けているわけだが。枕を変えたことも大きく影響していると思う。 雨。 仕事。某Webサイトのコピー、某金融機関パンフレットなど。 しら…

大澤真幸「〈世界史〉の哲学」(125)近代篇40 母の欲望

「群像」2020年5月号掲載。連載完結…なのだが、ううう、物足りない! ゲーテやホフマンをフックにしたネーションのオリジン論からエディプス・コンプレックスへと話題が進み、フロイトへとつながらい、さらにはドゥルーズ=ガタリの「アンチ・オイディプス」…

コロナとひまわり

夜中、左肩の痛みで目が覚めた。枕を今まで使っていたパイプ枕に戻してみたのだが、これがよくなかったようだ。しばらくは痛みで眠れず。枕は素直に交換し、例の痔用の座布団に。だが交換したからといってすぐ痛みが引くわけではない。三十分くらいは寝姿勢…

長野まゆみ「ゴッホの犬と耳とひまわり」(5)

「群像」2020年5月号掲載。 ゴッホの家計簿らしきものが本物かどうかを調べて欲しい、という依頼の資料に付けられた長い送り状の話は少しずつ断片化し、母親が拾って助けた犬のゴッホ、そしてこの調査に関わる、フランス語の翻訳者(?)の語り手と血縁関係…

瀬戸内寂聴「その日まで」(16)

「群像」2020年5月号掲載。 前号は未掲載だったので、また体調を崩されたなと心配していたのだが、どうやら「新潮」と「群像」が話し合って、九十八歳の作家が文芸誌に連載二本は大変だろうから、交互に掲載していただくようにしようと話し合われたそうだ。…

代用枕の話/川は大丈夫

五時四十分起床。痔が悪化した時に肛門科で購入したシュピューラージャパンという会社のクッションを枕にして寝てみたら、思いのほか寝付きがよく首にも負担がなかったようだ。昭和西川のムアツ布団のような、スポンジの突起が規則的に並ぶ素材でできていて…

金曜はテイクアウトを買いに

今朝も五時四十分起床。 昨日、アスクルで注文しておいたA4とA3のコピー用紙、そして妻の仕事用の特殊な紙が朝イチで届いた。つづいて、愛用するミーレの掃除機のノズルの着脱アタッチメントの部分から異音が鳴り吸引力も落ちているようだったので交換用ノズ…

どうなることやら

五時四十分起床。いつもどおりの朝。だが、アポイントがないと身支度がノロマになりがちだ。朝食を取り終わってデスクに向かう時間が、いつもより微妙に遅い。 仕事。 十一時頃、納税のため銀行へ。窓口業務の人数を減らし、順番を待つ客数も減らすために入…

足りなさと冷静さと

五時四十分起床。世の中がこんな状態なのだから仕事はマイペースに、と思っていたが、意外にやることは多く、というよりも平常時よりつい欲張ってあれこれやろうとしがちになり、その結果、時間の管理がどんどん甘くなっていく。余裕はむしろ少ない。気ぜわ…

今日の事件簿

それでも仕事は動きつづける事件 少し視点を変えてみる事件 ひらめきはロジックから事件 決算書間違え(このタイミングでよかった)事件 初めてのZoomミーティング事件 細かいところをしっかりと事件 駅前は人が多い事件 整形外科に行けなかった事件 子ども…

「考える」の本質

五時四十分起床。右手の親指の皮がむけてヒリヒリする。妻が言うには、夜中にぼくの寝る部屋から大きな音が聞こえたそうだ。寝ぼけて、ヒーロー気取りで手を振り回しでもしたか。われながら呆れる。 仕事。 夜は宣伝会議の「マーケティング実践セミナー」無…

微かな雨

六時起床。雨だということは夕べの空模様と天気予報とでわかっていたが、降っている気配は感じられない。雨足が弱いか、それとも止んだか。窓からそっと外を覗くが、微かに降っているが、止みかけているようだった。ベランダの手すりは濡れているがコンクリ…

富岡幸一郎「古井由吉と現代世界」

「群像」2020年5月号掲載。冒頭の、芥川賞受賞作『杳子』の分析がすばらしい。それまでのいわゆる西洋的恋愛の世界観を破壊し、まったく新たな危うい視点を持ちこんだという考え方には賛同。だがぼくは、古井さんのすさまじさはいわゆる小説らしい初期の小説…

変わらぬ表面

五時四十分起床。新型コロナ流行の渦中ではあるが、自宅兼事務所という呑気なのかせわしないのかよく判別できぬ環境で、だらけ気味になのか緊張感を抱き続けながらなのかもよくわからの心境で、打ち合わせの時以外はスマホとメールアプリでしか世の中とつな…

直線首

五時四十分起床。 午前中は仕事。午後は作業を進めるも、寝違えた首の痛みがなんだかおかしなことになってきているので、思い切って整形外科へ。レントゲンも撮っていただいたのが、びっくりするようなストレートネック。これが痛みの原因かもしれない、とい…

今日の事件簿

低気圧の影響だろう事件 ネブライザー事件 クラリスロマイシン事件 せっせとキャッチを量産事件 伝票ありがとうございました事件 19時からネットでセミナー受講事件 人生すなわちこれ学び事件 マカロニサラダもぐもぐ事件 田代32さん、アカウントを乗っ取ら…

今日の事件簿

また寝違えたのか、それとも治ってきたのにぶり返したのかよくわからないけれど寝違えたところが痛い事件 仕事は黙々と事件 二日目のパン事件 接骨院でトリガーポイント治療事件(不思議なくらいよく効くが、今はまだ痛む) 結局ぺんてる事件 A/Bテストは勉…

影響たち

五時四十分起床。晴れ。だが、少し寒い。ヒートテックのような素材でできた腹巻きをネックウォーマーがわりに首に巻いて過ごした。 ついに緊急事態宣言。今夜、発令されるらしい。 午前中は某金融団体のPR誌。今回の発表で低金利の支援型サービスの告知など…

新しい働き方

五時四十分起床。目覚めた瞬間から緊張を感じるのは東日本大震災直後に少し似ているが、あの時に感じていた一本筋の通った感覚が、今は弱い気がする。おそらく緊張の発生源が罹患しない限り体感できないからなのだろう。緊急事態宣言が正式に出ると、また心…