わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

あの警報音を聞くと、しばらく心がおかしくなる。人も、猫も。

五時四十分起床。雨音。個人的にはすっかり油断して予想していなかった空模様に軽く驚きつつ、身支度。篠突く、という表現ほどではないがそれなりの雨量で、マンションのゴミ集積所までエントランスからはわずか数メートルだが、傘が必要だった。意外にも、…

十九時の西荻窪/オラファー・エリアソンの、世界を変えるチカラを秘めた現代アート

五時五十分起床。夢の中で誰かを助けた。助けたということだけは覚えているが、誰を、どのように助けたのかが思い出せない。命を救うのではなく、アイデンティティの崩壊を食い止めた、という感じだ。だが、詳細がさっぱり思い出せない。 仕事。妻の公式サイ…

工藤庸子「大江健三郎と「晩年の仕事」」 第二回『憂い顔の同時』——セルバンテス、ジョイス、古義人

「群像」2020年5月号掲載。とても文体が素敵で大江愛にあふれている工藤庸子氏の連作評論。今回の掲載分30ページ近くあるうちの、まだ5〜6ページしか読めていないのだが…冒頭部の、大江さんの「Rejoice!(喜びを抱け!)」の書き間違えのエピソードがおもし…

「WordPress」という名の山に登る

土曜だが五時四十分起床。初夏を思わせる空と気温。紫外線が強まればウイルスのチカラは衰えるのではないか。そんな素人的な考えを抱きつつ、朝日に目を細めながら身支度やらドウブツたちの世話やらを進めた。 午前中は念入りに掃除。そして家にあったパッタ…

西荻テイクアウト/ネックガードで口を覆って、夜の西荻窪を黙々と走る

五時四十分起床。五月晴れ。メーデーだ。大企業の多くは休業となるので、例年この日は休日の一部のようになるのだが、働いていることが多い。今年も多分に漏れず稼働しているわけだが、昨日までに受注案件の実作業は大半が終わったので、今年はコロナ対策の…