わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の事件簿

やってみたらスラスラと事件 静かなる仕事事件 占いが当たったと言えなくもない事件 犬の口の絵のマスク事件 無印良品のマスク事件 アマビエマスク事件 八百屋さんもレジ袋はもらえない事件(当然だけど) 白いシャーペン事件 Facebook乗っ取られ多発事件 あ…

ラスコーと信仰

六時起床。昨夜は何度目が覚めたろう。夜のランニングでの体温上昇を引きずるような体のほてりと汗、そしてその汗のためなのだろうが、首まわりのかゆみ。オイラックスを首に塗ったら若干収まったが、ほてりのほうは、エアコンを入れても効果がない。もっと…

大澤真幸「〈世界史〉の哲学 現代篇① 資本主義とエディプス化」

「群像」2020年8月号掲載。近代篇で終わってしまったような雰囲気が少しあったのでガッカリしていたのだが、しっかり現代篇がはじまってくれたのでうれしい。 20世紀の思想はフロイトと始まったといってもいいのかもしれない。第1回は、フロイトのエディプ…

ランニングにマスクは不要とのことだが

五時四十分起床。雨は早々に止み、一日中、じっとりとした曇天が広がっていた。時折雲が切れて青空が覗くことはあるが長つづきはせず、それゆえにか、その青色が妙に鮮烈に頭の中に居座りつづける。豪雨の被害、早く落ち着けばいいのに。 午前中は掃除。午後…

雨の日は会社に行かずに

今朝も五時四十分起床。雨足が比較的強かったので今日が回収日となっている古紙の資源ゴミを出すべきか迷ったが、区の規定によると雨でも出せる(というよりも普通に出してほしい)とのことなので、ひとまず気にせず出すことにした。リモートワークが普及し…

いしいしんじ「息のかたち」

「群像」2020年8月号掲載。夏の短篇特集。ある高校生が小学生が投げた金属バットが側頭部に当たったのがきっかけで、人の息が見えるようになる。予想どおり、ストーリーは新型コロナウイルスのパンデミックへとつながっていく。 群像 2020年 08 月号 [雑誌] …

雨の日はSDGsを

五時四十分起床。終日雨。今年の梅雨は例年より雨量が多いのではないか。もう少し晴れ間ののぞく、いわゆる谷間と呼ばれる期間が長い気がするのだが。梅雨入りと梅雨明け直後しか降らない年や、いわゆる空梅雨の年もあった。「この季節はこれくらいの気温、…

イメージの変容

五時四十分起床。湿った重たい空気が家のなかに充満している。だが、災害のまっただなかにいる方々のことを思ったら、こうして普通に目覚めて身支度できることは幸せだ。梅雨は停滞の季節というイメージを勝手に抱いていたが、ここ数年で変わってしまった。…

ポール・オースター/柴田元幸訳『ガラスの街』

新型コロナのためにかえって忙しくなってしまっていたためにしばらく読むのをストップしていたのだが、ここに来てまた読みはじめた。以前発売されていた別の人が訳した本作(確か『シティ・オブ・グラス』というタイトルになっていたと思う)を20年以上前に…

停滞脱出とサバカレーパン

五時、便意で目が覚める。このところ、どうも腸の調子がよくない。天気の影響もあるのかといぶかしむが、まるで根拠がない。そもそも、医学的な知識がまるでない。 雨。東京はたいしたことないが、九州は甚大な被害となっている。十年前に自分が体験した杉並…

今日の事件簿

何度も目覚めてはまた寝て事件 夢に式波・アスカ・ラングレー登場事件(惣流ではなかった) 脳味噌高速回転事件 『CSRの基礎』事件 もう少し注意深く事件 肉じゃがうまうま事件 筋トレ三昧事件 気づけば表記が変わってた事件 Chapter.2 ヱヴァンゲリヲン新劇…

福尾匠「ポシブル、パサブル ——ある空間とその言葉」

「群像」2020年7月号掲載。読了。空間の美術とも言えるインスタレーションと新型コロナウイルスの関連性についての小論かと思いきや、東浩紀、ドゥルーズ,ハイデガー、ロックなどの思想を借りながら、空間(と隠喩・換喩)についての、存在論やコミュニケー…

しちゃうと思うけど/裏目を張る

五時四十分起床。疲労が抜けない。昨日のランニング、しんどさは感じたが、予想以上にこたえたらしい。あと一カ月ちょいで五十一歳になる。若い頃ほどのムリはできないということか。しちゃうと思うけど。 午前中は読書。 午後は少々長めに仮眠を取ってから…

鬼を観る

五時五十分起床。今は降っていないようだが、夜までもつのだろうか、と空模様ばかり気にして身支度、掃除。 午後、ランニングへ。結局小雨がぱらつきはじめてしまったが、気にせず走った。汗と雨でマスクが濡れて呼吸がいつもよりシンドイ。調子がよければ15…

今日も今日の事件簿

朝かきもち事件 朝ウォーク事件 気づけばノートがよれよれ事件 そうめんちゅるちゅる事件 SDGs読み込み事件 SDGsの基礎: なぜ、「新事業の開発」や「企業価値向上」につながるのか 作者:事業構想大学院大学 出版部 発売日: 2020/02/02 メディア: Kindle版 60…

今日の事件簿

お祭り男ふたたび事件 2Bにしてみたら書きやすくなった事件 おなかが、おなかが、事件 吉祥寺でSDGs事件 ヘソ出しホッパンお姉さん事件 オクラかきもちカステラ甘食マドレーヌ事件 SDGsの基礎: なぜ、「新事業の開発」や「企業価値向上」につながるのか 作者…

福尾匠「ポシブル、パサブル ——ある空間とその言葉」

「群像」2020年7月号掲載。 私的空間と展覧会場という公的空間の境界線をぶち壊すようなインスタレーション・アートと、新型コロナウイルスの関連性。 グレゴール・シュナイダーの“u r 1 und 14, SCHLAFZIMMER”という作品が紹介されている。シュナイダーの公…

静かな一日

五時四十分起床。雨。降ったり止んだり、強まったり弱まったり。豪雨となっている地域もあると聞く。少し心配。 仕事。案件の谷間となり、少し落ち着いている。今しかできない雑務やら資料整理やら会社のブログへのコンテンツアップやらを進めていたが、午後…