わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ドラマ

ぼくは胃カメラの扱いがうまいよ

五時四十分起床。昨日の健診で飲んだバリウムの排泄ばかり気にして一日が過ぎた。ひとまず朝に一回、昼に一回出ているが、こんなもんでダイジョブなのだろうかという不安がつきまとう。三年くらい前だったか、バリウムの排泄が遅れて硬くなってしまい、肛門…

自粛と自然美と

五時二十分、目が覚めてしまうが二度寝し、四十五分に起床。外出自粛の初日だ。ほぼいつもどおりに身支度し、動物たちの世話をし、メールチェックをし、新聞に目を通す。報道は新型コロナ一色だ。感染力の高さは身体だけでなくメディアにも及んでいる。 八時…

収束

五時四十分起床。突風が低く響く。寒いのか、と身構えるが、実際に部屋のなかは冷え込んでおり、改めて今が冬であることを実感した。 午前中は掃除、アイロンと家事三昧。 午後は仕事。大きな迷いが生じてしまったが、まあ、大丈夫なのだろう、と思い直した…

継眠/爆笑

五時四十五分、アラームは鳴ったが倦怠感、頭痛、咳。昨夜、布団に入る直前あたりから鼻水と頭痛があった。これが朝まで引きずられたということになる。昨夜は直感的にランニングをやめてしまったのだが、正解だったのだな、寒さゆえのケガではなく、風邪の…

清掃

六時二十分起床。珍しく寝坊。もっとも、朝から予定があるわけではないからまったく問題ない。曇天だったが、日が高くなるにつれ青空も広がってきた。コジコジのカゴを念入りに掃除する。 午前中は掃除とアイロンがけ。妻がつくってくれたパスタで昼食を取り…

ネズミを引きずる

五時四十五分起床。ここ数日、というよりも梅雨入りしてから断続的に、なのだが、ぼんやりと頭痛がつづいている。おそらく低気圧が原因なのだろうが、カイロプラクティック的な歪みやらなんやらも関係しているのかもしれない。 仕事。某案件のコピーをせっせ…

詐欺師と「うたげ」

六時起床。初夏らしい朝日のまぶしさ、と思えば次の瞬間には雲に日の光が遮られ、東向きのリビングはたちまち薄暗くなり、夜用のカバーをはずして起こしたばかりのインコのコッちゃんも一瞬ゴキゲンにつづけていた囀りをやめてしまう。だが光が戻れば、いや…

花斑

五時四十五分起床。日中の気温は高いようだが、朝は、これも花冷えというのだろうか、一枚羽織りたくなる程度に冷える。だが、つらいわけではない。いつもどおりに身支度。 仕事。某通販関連の仕事を午前中で済ませ、午後からは別の案件に集中。夕方、軽くウ…

通り雪

五時四十五分起床。気づけば葵に後ろを取られていた。布団に足を入れたまま状態で起こしていると、尻のあたりで香箱を組んでじっとしている。布団が気持ちいいのか、ぼくを見張っているつもりなのか。 朝から外出。珍しく満員電車に乗って品川へ。山手線、ど…

香箱体制

今朝も五時四十五分起床。鼻炎。ズルズルと鼻を鳴らしながら布団を畳んでいると、葵がどこからともなく飛んできて、畳み終えていない敷布団の上でコロンと寝転んだ。だが、容赦なく畳んだ。猫はコロンコロンと転がってカーペットの上に寝そべるかたちになっ…

悪夢ではないと思う

二時三十分、目が覚めた。足に相当するあたりがドリルになっていて自ら地面に潜ることができるコケシが大量に出てくる夢を見た。悪夢ではないと思う。 五時四十五分、きちんと起床。曇天。明け方まで雨が降っていたようだ。路面がしっとりと濡れている。 仕…

テレビばっかし

六時二十分起床。昨夜のランニングの疲れを引きずっているが、ヘトヘトというわけではない。朝食を済ませてから、気になっていたリビングの窓を掃除する。 昼食を食べながら日テレ「スクール革命」。職業特集。 午後はイマサラだが、Amazonプライムで「シン…

リスナーだった

五時四十五分起床。昨夜は23時前に寝てしまった。ランニングの疲れが微かに残るが、たっぷり寝たので爽やかな目覚め。こんなに寝たのは風邪をひいた時以来か。だが冷静に計算してみると、8時間も寝ていない。 仕事。比較的落ち着いているので、マイペースで…

Tarzanと広告社

今朝も五時四十五分起床。雨。意外に雨脚が強いので、古新聞やら段ボールやら、資源ゴミを出すのは見送った。肌寒い。コジコジのカゴにヒーターを取り付けておいた。 仕事。精通しているわけではない業界の案件が来たので、打ち合わせ前にひたすら情報収集。…

今年おもしろかったもの、感慨ぶかかったもの 2016年

《文学》 ※新刊だけ ●奥泉光『ビビビ・ビ・バップ』 ●古井由吉「新潮」の連作短篇 ●瀬戸内寂聴「いのち」(「群像」連載中) ●磯崎憲一郎「鳥獣戯画」(「群像」連載中) ●保坂和志『地鳴き、小鳥みたいな』 おもしろい作品に出会えてはいるのだけれど、文芸…

舞台観てちょっと疲れたので簡潔に

六時三十分起床。晴れ。午前中は念入りに掃除。ぷちぷちも麦次郎も体調は問題なし。ぷちぷち、尿の色が昨日よりよくなっているような。 昨日、カミサンが買ってきてくれたメゾンカイザーのパンで昼食。 午後はカミサンと三鷹へ。芸術文化センター星のホール…

混乱の味覚

昨夜は猛烈な眠気に襲われ、二十三時過ぎにはまぶたが重くて開けるのもままならず、気づけば意識は飛び飛びとなり、デスクでカッコンカッコンと激しく船を漕ぐありさまだった。整骨院に行ったからだろうか。とっとと寝ることにした。が三時には起こされてし…

はかなかった

四時、騒ぐ麦次郎にゴハンを与えたらすぐに吐いた。昨夜も吐いている。吐くのは猫の習性、そして麦次郎は普通の猫よりも胃弱気味なのでよく吐く。だから気にすることはないのだろうが、年寄り猫だということを考えると、ついつい気にしてしまう。だが、やは…

乗り切る

五時十五分、先手必勝、麦次郎に叫ばれる前に起きてさっさとゴハンをあげたが、その一時間後に結局叫ばれることを、この時点のぼくはまだ知らない。 麦次郎、おしっこ全こぼし。ウンコはみだし。歳を取ってから、本当にトイレが下手な猫になってしまった。で…

雨と干物

六時起床。ひとまず台風一過。しかし天気はさほど回復せず、むしろ台風というわかりやすい状況が過ぎ去ったせいで、梅雨空の気まぐれさだけが色濃く残ってしまったように思える。その、気象学的に見ればおそらくはわずかな空の変化に、やたらと振り回される…

肺に溜まる膿/ど根性の記憶はバレンタイン

六時起床。梅雨の中休み、二日目。梅雨明けを錯覚させる青空。昨日の頭痛はほぼ消えたが、二日酔いのようなだるさ。特に下半身が重い。頭痛に耐えるために、変なところで力んでいたか。 掃除、早めの昼食を済ませ、中央線、湘南新宿ラインと乗り継いで古河へ…

チャーシューとHERO

六時十五分起床。午前中は時折気まぐれに陽が射すもののどんよりと重い曇天だったが午後になるとその重さは増し、夕方からはざんざんと強い雨に変わった。掃除、アイロンがけ、そして先日友人Kから分けてもらった上質な豚肉でチャーシューづくり。映画公開記…

夢と眠気と桜とランニング

五時、五時四十五分と二度起床。寒さはほとんど感じない朝。夢に、大学卒業後に低価格レディスアクセサリーの会社に就職したがその後ヨウジヤマモトに転職したものの(二十年前、渋谷マルイのヨウジヤマモトで偶然再会した)家庭の事情で故郷に帰ってしまっ…

首は動くが頭痛は消えない

五時四十五分起床。首が痛い。あまり動かない。頭痛もする。 朝から仕事を進めるが、頭痛で今一つ集中できず。いや、集中はしているのだが、その持続時間が短い。 午後、近所の整骨院へ。首の痛みを訴えると、なぜか下半身中心に施術されたのだが、不思議な…

今年おもしろかったもの 2014年

《文学》 ※新刊だけ個人的には、小説という表現形態がつまらないと思いかけていた一年だったから、振り返ってみるとこんなに良い作品があったということに驚いてしまった。やっぱり小説の可能性は無限だ。・金井美恵子『お勝手太平記』・古井由吉『鐘の渡り…

醍醐さんがいないからだ

昨日のランニングが堪えたのか、六時に起きるつもりも、三十分ほど寝坊してしまう。日曜日なのだから起床時間はそれほど気にする必要はないが、猫たちは意外に規則正しく起き七時には日課のブラッシングを必ずおねだりしてくるし、インコのぷっちゃんも七時…