わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

リービ英雄

怒っているつもりがなくても

五時四十分起床。宮澤エマちゃんの夢を見たが、内容はさっぱり覚えていない。 仕事。日差しは強くなってすっかり夏めき、湿度も高い。書斎の窓を開けたまま手を動かしていたのだが、マンションの前の道路が水道管だかガス管だかの工事でアスファルトをほじく…

駅弁売り場、かなり空いていたそうだ

外の明るさで目がさめてしまった。五時十分。二度寝しようか、とウダウダしていたが眠気がさっぱり消えているので起きてしまった。興奮しているのか、日課にしている朝の血圧測定の数値がなんだか高い。 仕事。某案件を黙々と。五十ページくらいのものを週明…

付け替え

五時三十分起床。夏至が近いからだろうか、すでに窓の外は明るい。葵が窓辺でひなたぼっこをはじめていた。 仕事。某医療系企業の案件。 午後、外出。夏のような暑さ。日差しは強く、つい日陰を選んで歩きたくなる。 後楽園へ。某案件の打ち合わせを一時間ほ…

Aマッソとリービ英雄と

五時四十分起床。Aマッソの加納が夢に出てきた。アタマがフケだらけだったので注意した。 Aマッソ ネタやらかし 発売日: 2017/07/15 メディア: Prime Video 首の痛み、かなり和らいでいる。これなら普通に日常的な動作もできる、仕事にも支障がない。だが、…

リービ英雄「文字の高原」

「群像」2020年6月号掲載。だらだらと読み進めている。主人公と中国人の友人は、チベットを中古のブルーバードで延々と突き進む。「根無し草」のような感覚を「言葉」という側面から語る世界はリービ英雄ならではなのだけれど、なんとなく文体というか、作品…

リービ英雄「文字の高原」

「群像」2020年6月号掲載。リービ英雄の作品は久々。漢民族の友人の運転で、チベットを登っていく、リービ本人がモデルらしき主人公。淡々とした描写の中に、アイデンティティの揺らぎや言語感覚の輻輳といった不思議な感覚がちょこちょこと差し込まれていく…