今日のオンガク
UK、ソフト・マシーンなどを渡り歩いたロック・バイオリニスト/キーボーディストであるエディ・ジョブソンが、YouTubuだったかな、でメンバー探しをしてできあがった多国籍バンドのミニアルバム。元キング・クリムゾンのスティック奏者でありロバート・フリ…
おめでとう、デヴィッド。もう30年も彼のオンガクを聴きつづけていることになるんだなあ…。 高校生のときは、「Ghosts」や「Red Guitar」などの詩に救われた(ミック・カーンの「Dreams of Reason Produce Monsters」の音世界にも、だけど)。がんばれだの負…
こういうオンガクを聴くと、アイドルグループの曲を「たわけものが!」と叱りとばしたくなる。だが一方で、散歩しているときなどにふわりと思い出されるのは、フルで聴いたコトなんて一度もないAKB48だったりするから恐ろしい。 ↓このPV、ちょっとエグいので…
David Sylvianの「Blemish」は、'00年代のマイ・ベスト・アルバムだなあ。 一風堂のボックスは、ライブアルバム「Live and Zen」を聴いた。ほとんど土屋昌巳のソロ状態だが、とにかく楽曲も演奏もクオリティが高い。Steve Jansen、Richard Barbieri、Percy J…
ガンで闘病中だった元ジャパンのベーシスト、ミック・カーンが永眠されました。ミック、すばらしい音楽をありがとう。あなたの音楽への姿勢や感性に、とても共感していました。あなたとデヴィッド・シルヴィアンがいなかったら、そしてあなたたちの音楽に出…
こっちのほうが好きです。前者、オリジナルはJapan実質再結成のRain Tree Crow。Sylvianの書いたもののなかで一番好きな詞。後者はSylvian & Frippのオリジナル曲で、91年のドラムレス・トリオでの来日公演でも原形となった曲が披露されている。最終バージョ…
特にブランキーに思い入れはないのだが、キライではない。この動画は、おそらく世界一キマッている曲中のギター交換。 LAST DANCE [DVD]アーティスト: BLANKEY JET CITY出版社/メーカー: ポリドール発売日: 2000/09/20メディア: DVD購入: 4人 クリック: 34回…
NASAの資料映像ビデオ、だったかな。このBGMとしてつくられたサウンドトラックが名盤なんだけど、CD化されていない…。この曲を聴いたのは25年ぶりくらいかも。偶然YouTubeで発見したのだが、感激。涙が出て来た。 ↓一部の曲だけ収録されたアルバムが別作品と…
十朱幸代とミック・カーンが高級レストランでお食事してる…。 唯一無二の才能を救え! ガン闘病中のミック・カーンを応援してください。http://www.mickkarn.net/ ミック・カーンの作品はこちら。
正しくは「購入CD」ではなく「ダウンロード」なんだけどさ。 Ingridはぼくの敬愛するDavid Sylvianの元奥さん。なんで別れたのかとか知らんが、この作品もDavidがアドバイスをしているらしいから、二人の関係は決して悪くはないみたい。 ささやくようなヴォ…
ずっと考えてばかりいると、頭がどんどん飽和してくる。昼間は猫に騒がれる程度でアポイントのない日はずっと書斎にこもってキーボードを叩きつづけたり紙に鉛筆や万年筆でうにゃうにゃと何かを書きつづけたり、資料を読み込みつづけたりする。一人だから、…
Enoと並ぶ(って言っていいのかな)環境音楽の大御所。何年前だったかなあ、敬愛するDavid Sylvianの主催するインディレーベル「samadhi sound」から発売された作品。まさに静寂の美。静寂なオンガクは、スリリングな方向に突き進んで異様なテンションになる…
Fripp & Enoの「No Pussyfooting」は隠れた歴史的名盤。わが人生におけるベスト10アルバムの中の1枚。 Joe Pass、魅力的な渋々ギターソロ。No Pussyfootingアーティスト: Robert Fripp,Brian Eno出版社/メーカー: E.G. Records発売日: 1990/08/31メディア: C…
mixiやtwitterで話題になっていて、驚いた。ぼくの敬愛する80'sブリティッシュ・ニューウェーブ・バンド「Japan」のベーシストだったMick Karnがガンでかなり過酷な闘病生活をしているのだそうだ。友人のKaoriさんの情報によれば、イギリスは治療費が高いら…
サヨコとチホさんは今もライブハウスや音楽フェスティバルなどで活躍している。表現者としてメジャーではないけれどとんでもない領域に足を踏み込んでしまい、スバラしいミュージシャンとなったお二人も魅力的なのだけれど、やはり個人的には、80年代のブッ…
予約しておいたCDがようやく届いた。一風堂のほうは未発表曲が収録されている。ソロのほうは、特に何もない……のかな。両作品とも、ブックレットに土屋さんの自作解説インタビューが掲載されているのが貴重。ジャパンのラスト・ツアーで「Secret Party」をデ…
最近は断片的にジャズやボサノヴァといったよく知らないジャンルの音楽のお勉強をしている。この女性ジャズ・ヴォーカリスト/ピアニストも、知ったとたんに気に入ってしまったアーティストのひとり。 とにかく深い。切なく響くピアノとヴォーカル。悲しげで…
2月末に出るらしい。ジャパン好き(土屋はジャパンのラストツアーに参加しているのだ)としては、うれしい限り。 2006年に発売されたボックスセット「MAGIC VOX」はもちろんゲットした。これは本当に楽しませてもらった。中でも、元ジャパンのスティーブ・…
ボサノヴァの大御所の名盤。先日、Joe Passを紹介したときに「ジャズはしかめっ面で聴くのではなく、ミュージシャンが刻む音に合わせて身体を揺らしながら聴くのが理想、と再認識させてくれる」と書いたが、おなじことがボサノヴァにも言えて、いや、そもそ…
1994年に亡くなった伝説のジャズ・ギタリスト。使用ギターは、Martin 00-42、Fender Jaguar、Fender Jazzmaster、Fender Telecasterなど。 ジャズと言えばピアノか管楽器でギターというイメージは薄い、という方は多いと思うが、ひずみのないクリアーなアコ…
合成音声ボーカルはともかく……演奏のクオリティがスゴイ。プロフェット5をつかってるみたいだし。 原曲はこちら。 がくっぽいど出版社/メーカー: インターネット発売日: 2008/07/31メディア: DVD-ROM購入: 1人 クリック: 333回この商品を含むブログ (33件) …
10月に発売されたばかりの最新作にしてここ数年の最高傑作。ソロ名義では「Blemish」(これまた傑作で、愛聴している)以来だから6年ぶりかな。アンチ・ポップではあるが内容は他に比べられる音楽をぱっと思いつけぬほど個性的、というよりは「孤高」という…
日記に書いたとおり、まだ聴いていないのだが…。ひとまず開封したので写真だけ。 デラックス版という位置づけだけれど、装丁は地味。「Weather Box」のときのようなゴージャス感やアーティスティックな雰囲気はない。ただし、大切にしてほしいという作り手の…
五時四十五分起床。というより花子に起こされたのだが。にゃあにゃあと薄明の中で鳴き声が聞こえ、目を開けると机の上だのケージの上だの、高いところからこちらを見下ろしている。先に目が覚め、退屈らしい。威圧感に気圧されそうになりながらも、うるさい…
敬愛するJapanの名曲のカバー。Waterphoneという謎の楽器がいい味出してる。
ロハスおやじの5年ぶり?の新作は、ピアノや弦楽器などのアナログ楽器を中心にした構成。静かでメロディアスだけれどどこか実験的な雰囲気が漂う。ポップスへのこびたような姿勢やこだわりを捨て、純粋に音楽だけに取り組んでいる、という印象を受けた。 豪…
Yes、King Crimsonなどで叩きまくっていたドラマー、ビル・ブラッフォードが引退。 なぜだ、なぜなんだ。最後に、クリムゾンで聴きたかった……。 http://www.billbruford.com/news.asp Red: 30th Anniversary Editionアーティスト: King Crimson出版社/メーカ…
ぼくの思春期から青春期は、JapanとDavid Sylvian抜きには語れない。悶々としながら、何百回も何千回も”Tin Drum”や”Brilliant Trees”を聴きつづけた。 久々に聴いた。仕事が一段落したからか、張り詰めていた気が緩んでしまって散歩から帰ってからはふぬけ…
King CrimsonのRobert Frippと、元Roxy MusicのBrian Enoのコラボ第一弾。73年発表。イーノのシンセ(おそらく即興)に、フリップのエレクトリック・ギター(これも即興)がふわふわと絡んでいく。あの世の空気の流れみたいな音楽。愛聴してます。 長らくCD…
元ゼルダのサヨコちゃん、今日で44歳。おめでとござんす。最近は「サヨコオトナラ」でがんばっている。YouTubeでライブを観たが、巫女みたいだった。