わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

反応しない/破壊

五時四十五分起床。曇天。微かに雨が降った気配が外廊下に残っている。葵は早朝から全速力で家中を駆けずり回っている。そしてぼくが朝食をとりはじめたタイミングでウンコした。 仕事。某ゴルフ案件の企画書をメールで送付してから、別の案件の企画書。こち…

黄葉せぬまま/路上の獅子

六時起床。今日も曇りかと思ったが気づけば強い朝日が差しはじめ、明るくなった部屋の中で身支度やらドウブツたちの世話やらを進めると、それなりの目は覚め、重かった体もアタマもすっきりしてくる。昨晩残していたバケットで朝食。 日曜だが、仕事。掃除。…

仕事と雨

六時二十分起床。午前中は黙々と掃除。先日買ったカーペットを敷く。 午後は仕事。夜は走ろうかと思ったが、杉並、世田谷、練馬あたりにピンポイントに雨雲がかかったらしく、かなりの降り方だったので断念。筋トレでごまかした。 読書は奥泉光『雪の階』を…

雨音

五時四十分起床。音は聞こえないが、気配で雨だとわかる。いや、微かに音が聞こえていたのかもしれない。寝ぼけているので、確信はない。 仕事。某企業の会社案内をずっと手掛けている。この企業のコア技術は「乾燥」なのだけれど、外ではシトシトと雨が降り…

ジーンズを直す

五時四十五分起床。小雨がぱらついている。秋の長雨の季節は去ったはずだが、昨日から梅雨時のようなしとしと、だらだらとした雨がつづいている。鼻水。 仕事。某案件のコピーを黙々と。雨は上がったようだ。 昼食後、散歩感覚で高円寺へ。修理を依頼した桃…

よそ行き用

六時二十分起床。天気はよいようだが微かに肌寒い。日中はたいしたことはないが、目覚めた瞬間に、布団をどうにかしたほうがよかった、とほんの一瞬だけ後悔する。だが長続きはしない。朝の一連の身支度やら動物たちの世話やらのなかに、たちまち紛れる。 午…

NYAPAN "NYAN DRUM"

四時、葵が闇の中を駆けずり回る足音で目が覚めてしまう。が、すぐ二度寝。 五時四十五分起床。どこからともなく葵がやってきて、例によってカスカスな声で鳴きつづけている。 仕事。朝イチで某案件のアイデア出しをし、掃除機をかけてから、事務処理のため…

時雨と惰眠

五時四十五分起床。葵が起こしに来ない。寒くて億劫になったようだ。今年は秋が長いという。その長い秋に、少しずつ終わりが近づいているらしい。どんぐり、ぎんなんの実の匂い、オナガガモやコガモの渡り、ススキ、オギ。小さなものを数えているうちに、イ…

修理はお安く

五時四十五分起床。昨日は朝から18km近く走り、午後は吉祥寺をうろつき、体はクタクタなはずなのに、夜中に一度目覚めた時の脳は妙に明晰な気がして、今なら何でも考えれるし答えも出せる、と興奮していたものの、そんなものは所詮「気がした」という程度で…

目的は異なれど

五時三十五分、葵に起こされる。花子はゴハンをもらうために夜明け前から僕を起こしたが、この子は遊んでもらいたくて起こしに来る。目的は異なれど、やっていることは一緒だ。ただ、花子のほうが女のずる賢さがあり、ヒステリックでもあった。葵は無邪気だ…

差すほどではない

今朝も五時四十五分起床。資源ゴミの回収日だ。昨夜束ねておいた新聞とペットボトルを出しに外へ出たら路面が濡れていた。降ってはいない。一瞬だけ降り、たった今やんだ。そのように解釈できる濡れ方、湿り方だ。気まぐれな降り具合は梅雨のようだが、梅雨…

あなたは茂作さんではありませんか?

五時二十五分、尿意で目が覚める。呆れるほど長い放尿。よくもまあ、こんなにたくさんためこんだもんだ。五時四十五分に起きることにしているが、このタイミングではもう二度寝なぞできない。ひとまず横になり、十五分だけころんと横になったが、あっという…

観察力からの創造

五時四十五分起床。葵が起こしに来た。声をかけると、寝起きのせいなのだろうか、ひどいダミ声で返事をしてくれる。ニャーになっていない。アギャー、ビギャー、そんな感じだ。 明け方に一雨降ったようだ。路面が濡れている。空気がノドに優しい。 掃除、そ…

鴨、続々

五時四十五分起床。巨大な浴場のような医療施設のような場所にいる夢を見た。だがそこで何をしたのかはさっぱり思い出せない。おもしろかったという感情だけが残っている。目覚めてすぐメモを取ろうとしても、浴場、医療施設、それ以上のことが書けない。 九…

揮発性

五時四十五分起床。おもしろい夢を見たという印象と感情だけが残っているのだが、内容はきれいさっぱり忘れている。日課にしている夢日記が、「?」としか書けない。もっとも、覚えている日もせいぜい20文字以内でしか書いていないのだが。書いても。一時間…

きっとアホっぽい

五時三十分、強烈な尿意で目が覚める。 曇りがちだが青空も覗く、どっちつかずの空。季節もしぶとく夏の名残を残しつつ、秋の気配もある状態。秋の気配のほうが、かなり劣勢のようだが。 朝イチで某案件の資料に目を通し、掃除をしてから、事務処理のために…

反抗し、眠たがる

五時四十五分にアラームが鳴ったのは覚えているが、気づけば六時。祝日なので、少し気が抜けている。仕事はお休みだが、祝日は平日と同じ時間に起きることにしている。だが、体が、脳が、反抗し、眠たがる。 曇天。いつ雨が降り出してもおかしくない色と陰影…

インスタ映えもへったくれもなく

五時二十分、一度目が覚めた。気づけば枕元に葵。退屈すぎてちょっかいを出しに来たらしい。ペチッ、と布団に入ったまま軽く叩いてみたら、スッタカタッタカと軽快に廊下を走ってリビングへ逃げた。お腹も空いているのかもしれない。 六時、きちんと起床。葵…

風邪とコーヒー

五時四十五分起床。風邪っぽさは幾分マシにはなったが抜けきってはいない。うがいを念入りにしておく。 午前中は事務処理のために銀行へ。午後は書斎で仕事。例のコーヒー関連の案件。コーヒー豆が切れかけていることに気づき、椿屋まで買いに行った。しっか…

品質と手応えと

五時三十分起床。雪の積もる住宅街の路地で道に迷い彷徨っていると、散歩中のマルチーズに手をかまれる夢を見た。手のひらの皮がペロリとめくれてクレーターのようなものができているが、血は一滴も出ていない。痛みもない。 午前中は喘息の定期検診のために…

戦争のこと

六時二十分起床。降ったり止んだりを繰り返す気まぐれな雨。 午後は雨がやんだようなので妻と吉祥寺へ。猫のゴハンやら人のゴハンやら。 夕食は吉祥寺ロンロンで買ったちらし寿司。食べながらEテレ「日曜美術館」(の再放送)。「遺(のこ)された青春の大作…

ハリがなくなる

五時四十五分起床。気温はそれほど高くなさそうだが、昨日の雷雨の名残なのか、蒸し暑い朝。曇天。 終日、書斎にこもって仕事。葵、ウェットのフードばかり食べている。栄養バランスのいいドライフードにほとんど口を付けない。困った。でもまあ、食べるだろ…

脂の日

五時三十分、目が覚めてしまう。暑い。全身が脂っぽい。昨夜、イベリコ豚を食べたからか。イタリアンでではなく、自宅で、スーパーで買った精肉を調理して、であるが。 昨日は頻繁に電話が鳴りメールも次々と届き、腰を据えて作業できなかったが、今日は一転…

ちょっかい

五時四十五分起床。血圧低め。だが、朝から酷暑の気配。今朝も、風呂で冷たいシャワーを浴びた。 ようやく、修理に出していたミーレの掃除機が返却された。問題なく動く。軽いトラブルはあったが、ひとまずサービスセンターにお礼のメールを入れておいた。 …

今日の事件簿

のんびり休日事件 気が抜けすぎている事件 葵を風呂に事件 油断で喘息発作事件(軽かったけど) 夜には復活事件 夜の散歩で猫おばさん事件 猫・大通り―武田花写真集 作者: 武田花 出版社/メーカー: 現代書館 発売日: 2007/06 メディア: 単行本 購入: 1人 ク…

イサム・ノグチ展へ

六時起床。今朝も涼しく過ごしやすい。空の表情もやはり秋めいている。八月上旬までの殺人的な気温上昇はなんだったのだろうと考えてしまうが、これが季節の移り変わり、ということなのか。 午前中は掃除。そして足の調子が相変わらずよくないので接骨院へ。…

一周忌/さよならアトム

五時四十五分起床。去年の今日、六時四十五分に麦次郎は亡くなった。夫婦二人で弔おうと思ったが、ちょうどそのタイミングで葵がウンコとオシッコをした。 日中は仕事。午後はポッカリ空くかなと思ったら、全然そんなことはなかった。一日中、某案件にアタマ…

バリバリという擬音

五時四十五分起床。右足首から甲にかけてが痛んでいる。かなりよくなっていたのだが、ここに来て悪化だ。ただし歩行には一切支障がない。寝起きや仕事中、長く歩いた後など、足を動かしていない時のほうが痛む。朝イチである程度仕事を済ませてから、近所の…

どうなるぼんしいく

麦次郎の命日が近づいている。一周忌か。五時四十五分起床。 妻は相模大野へ。ぼくは日曜だが仕事。某クライアントのポスター。 十一時、西荻窪駅前へ買い出しに出かける。夏休みだからだろうか、家の近所は笑えるくらい人がいなかったが、駅前はそうでもな…

気まぐれに

五時四十五分起床。雨。気まぐれに降ったりやんだりを繰り返しているが、明日は途切れない雨が延々と降りつづけ、雨足も少しずつ強まっていくのだろう。雨のおかげか、いくぶん涼しい。しかし部屋の中には酷暑の熱がしぶとく居残っているようで、汗こそかか…