わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

購入書籍

山本耀司関連ドカ買い

大学生のころから山本耀司の服が大好きで、今でもオンタイムはヨウジばかり着ている。流行なんかしったこっちゃねえ。オレは着たい服だけを着る。山本耀司。モードの記録。 モードの意味を変えた山本耀司の足跡を探して。作者: 文化出版局,田口淑子出版社/メ…

「せいこう」つながりの古本を二冊

性交と恋愛にまつわるいくつかの物語 (朝日文庫)作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/11/05メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 37回この商品を含むブログ (12件) を見る【新品】【2500円以上購入で送料無料】【新品】【本】【2500円…

太田垣康雄『機動戦士ガンダム サンダーボルト』

猫の手書店で古本を購入。早速読んだ。圧倒的な画力で、アニメ版や「ジ・オリジン」以上にリアルな、人が不条理に死んでいく、かっこよくもなんともない悲惨なだけの戦争が緻密に描写されていく。確かにモビルスーツなどのデザインはより兵器としてのリアル…

「群像」1月号

古井由吉と奥泉光が、新連載。11月号、12月号が異様につまらなくなってしまったのでどうしようかと思っていたところ。これで定期購読する理由ができた。群像 2014年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/12/07メディア: 雑誌この商品を含むブ…

「新明解国語辞典」

最新版の第七版ではなく、第六版をずっと使っていたので。水で濡らしてしまったのでよれよれのぶよぶよになってしまったのだ。新明解国語辞典 第七版作者: 山田忠雄,柴田武,酒井憲二,倉持保男,山田明雄,上野善道,井島正博,笹原宏之出版社/メーカー: 三省堂発…

けらえいこ「あたしンち(19)」

ネットで注文。連載は終わったけど単行本はまだまだなんだよね。あたしンち 19巻作者: けらえいこ出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2013/11/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見るあたしンち 19巻 限定版作者: けらえいこ出版社…

吾妻ひでお『失踪日記2 アル中病棟』

著者の実体験を元に書かれた傑作逃避堕落漫画『失踪日記』の続編。前作巻末でアル中専門の病院に入れられる様子は描かれていたが、これをより克明に描き直したのが本作、ってところかな。ひとまずプロローグと1章めだけ読んだ。現実として目の当たりにしたら…

磯崎憲一郎『往古来今』

待望の新刊です。はよ読まなきゃ。往古来今作者: 磯崎憲一郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/05/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (16件) を見る【中古】 往古来今 /磯崎憲一郎【著】 【中古】afbジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッ…

古井由吉『円陣を組む女たち』

以前から欲しかったのだが、絶版状態&超プレミアでなかなか入手できなかったが、状態の比較的いいものが2000円を切っていたのでamazonで購入。でも、定価は500円しないんだよなあ。複雑。古井さんにもお金は落ちないしねえ。円陣を組む女たち (中公文庫 A 2…

鷲田清一『〈ひと〉の現象学』

ずっと配送日未定だったのに、今日いきなり届いていて驚いた。の現象学" title="の現象学">の現象学作者: 鷲田清一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2013/03/21メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る鷲田清一の作品はこちら。

高橋源一郎『銀河鉄道の彼方に』

予約しておいたのが届いた。期待大。銀河鉄道の彼方に作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/06/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (35件) を見る高橋源一郎の作品はこちら。

山本耀司・宮智泉(聞き手)『服を作る モードを超えて』

『DEAR MY BOMB』といい、耀司さん、人生の総まとめをはじめている!? もちょっとがんばってもらわないと困るんですが。服を作る - モードを超えて作者: 山本耀司,宮智泉(聞き手),宮智泉聞き手出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/05/24メディア: 単行…

石ノ森章太郎/シュガー佐藤/早瀬マサト『サイボーグ009完結編(2)』

ちょっと絵がシリアスな感じになり、タッチもおとなしめに……。ストーリーとしても大きな起伏はないのだけれど、ほったらかし感のほうはどんどん強まっていく。さて、広げた風呂敷をどうまとめるのか……。サイボーグ009完結編 conclusion GOD’S WAR 2 (少年サ…

マイケル・マハルコ『アイデア・バイブル』

この手の本、まあハウツー本ってことになるかもしれないが、アイデア発想術については方法がマンネリ化して自分のカラを打ち破れなくなる状況に陥ることが多いので、時間のあるときはこういうのは読んで刺激を受け、新しい方法を取り入れてみたりしている。…

赤坂憲雄『排除の現象学』

差別だのいじめだのといった、社会構造における「排除」の行動の分析。ものすごく気になるテーマなので、つい買ってしまった。排除の現象学 (ちくま学芸文庫)作者: 赤坂憲雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1995/07メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 18回…

いろいろ

ある仕事の資料として。全部同一案件。統一性がまるでないが、なんとなくつながっているようでもある。人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある作者: ひすいこたろう 白駒妃登美出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2011/06/15メディア: 単行…

番外編・「新明解国語辞典」

いつもなら、Mac OSにおまけで付いてくる辞書ソフトに収録された「スーパー大辞林」か、iPod touchにインストールしてある「大辞林」を使うのだけれど、今日は先日「舟を編む」を観たせいだろうか、紙の辞書ばかり使った。 国語辞典は新解さんの第六版、「大…

島田裕巳『宗教はなぜ必要なのか』

愛聴しているポッドキャスト「学問のススメ」で著者の島田氏のインタビューが公開されていたのがきっかけ。この方、知らなかったがとても論理的に宗教を分析していたので興味をもった。宗教の外側の視点から語っているのがとてもいい。内側からだと、曇るか…

いがらしみきお『ネ暗トピア・リターンズ』(1)

「ぼのぼの」のいがらしみきおの、初期の代表作。大学生時代、ぼくはいがらしの初期作品の大ファンで、片っ端から集めていたことがある(今はまったく手元に残ってないけど)。不条理ギャグの元祖とも言われるネ暗トピアも大好きだったが、今読むと驚くほど…

「群像」2月号

12星座をモチーフにした短篇小説の特集。その星座生まれの作家を割り当てたみたい。気鋭からベテランまで。結構豪華な顔ぶれです。 牡羊座=橋本治 牡牛座=原田ひ香 双子座=石田千 蟹座=佐伯一麦 獅子座=丹下健太 乙女座=姫野カオルコ 天秤座=戌井昭人…

けらえいこ『あたしンち』(18)

ん? まだ完結しないの? 新聞連載は終わったよね!?あたしンち 18巻作者: けらえいこ出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2012/12/14メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (10件) を見るあたしンち 18巻 限定版作者: けらえいこ出…

石ノ森章太郎『009 CONCLUSION GOD'S WAR』

小説が文庫で全3冊、こちらは完結。萬画は1巻目が刊行されている。もちろんすべて石ノ森本人によるものではなく、石ノ森が残した厖大な作品メモや構想ノートをもとに、子息の小野寺丈が小説にまとめあげ、石森プロの早瀬マサトが石ノ森とそっくりのタッチで…

こうの史代『ぼおるぺん古事記』(2)

続篇出ました。まだ1巻を読んでないけど。 こうの史代はカミサンが好きなマンガ家の一人。ぼくも自由奔放なタッチと、笑いを軸にしながらもしっかりとモノゴトの本質を見据えて展開している作品がけっこう好きです。ぼおるぺん古事記 (二): 地の巻作者: こう…

中沢新一『野生の科学』

中沢さんの作品は『アースダイバー』以来かな。愛聴するポッドキャスト(ホントはラジオ番組らしい)「ラジオ版 学問ノススメ」に先週中沢氏が登場。「野生の科学」という新たなによる社会構造の基盤再構築や改革をエキサイティングに語っていたのが、とても…

高橋源一郎を二冊。

『恋する原発』は、かなり話題になった問題作。初出の「群像」で一度読んでるので、古本で安く買って2回目を読もう、ということでamazonで注文したら今日届いた。古書店の住所、よく見たら福島県福島市だった。この作品、福島ではよく読まれているのかもしれ…

今日の事件簿

電話→電話→電話事件 やわやわダンボール事件 ちゃんと引き継げ事件 うどん→そば事件 ピザと唐揚げ事件 「群像」「新潮」買った事件 「ガラスの仮面」予約した事件 「ぼおるぺん古事記」予約した事件 群像 2012年 10月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日…

中上健次『異族』

チョー分厚い単行本が西荻の古書店で100円セールになっていたので買ってしまった……って、これを買ったのは実は7月はじめの話。ずーっと書くのを忘れてた。 中上は大好きな作家だが、まだまだ読んでいない作品があるんだよね。異族作者: 中上健次出版社/メー…

『何度も読みたい広告コピー』『日本のコピーベスト500』

仕事関連ですな。『何度も〜』は、長めのボディコピーのある広告が中心らしい。後者のほうは、掲載作品はおよそ想像がつくのだけれど、70年代・80年代の名作ではなく、コピーの役割や広告の価値観が完全に変わってしまった現代の作品もかなり掲載されている…

保坂和志『カフカ式練習帳』

「文藝」だったかな、に連載されていた、断片的な小説、というか、小説になりきれなかった断片集。膨大な数に上る。一つ一つは発展の可能性があるものの途中で放棄された断片でしかないのだが、それが一冊の集合体になると、不思議なことに、完成された小説…

古井由吉『夜の香り』

今は亡き(というかベネッセという別会社に化けてしまった)福武書店から出ていた文庫。たぶん現在刊行中の「自撰作品」には収録されないんじゃないかな。夜の香り (福武文庫)作者: 古井由吉出版社/メーカー: 福武書店発売日: 1987/11メディア: 文庫 クリッ…