購入CD
元セックス・ピストルズのジョニー・ロットンが「ジョン・ライドン」と改名し、キース・レヴィンやジャー・ウォブルと結成した超実験的バンド。ぜーんぜんピストルズっぽくないところが、ピストルズにあまり興味のないぼくは気に入っている。二枚とも持って…
神秘思想家グルジェフが作曲もしていたというのは初耳だったが、Keithがグルジェフに傾倒していた(していた時期があっただけかも)というのも初耳で二重の驚きだったが、そのKeithがグルジェフの曲をソロで、という主旨のアルバム。各曲のタイトルはかなり…
2003年発売のベスト盤。出ているのは知っていたが、どうせベストだから、と買わずにいた。が、昨日一日ピーガブを聴き散らかして、買いたくなった次第。ジャケットのピーガブ、ハゲてるなあ。Hitsアーティスト: Peter Gabriel出版社/メーカー: EMI Europe Ge…
第2期King Crimson(Islands)のドラマーだったイアン・ワレスによるジャズ・ピアノ・トリオがクリムゾンの名曲をカバーしている。これが思いのほか上品かつエキサイティングで、ファンとしてはオオオッとついうなり声をあげてしまう。「ジャズで聴くビート…
長らくCD化されなかった一風堂オリジナルアルバム五枚に、土屋昌巳のファーストソロ「RICE MUSIC」、見岳アキラのソロ「Out of Reach」、そしてお宝映像DVDの八枚がセットでいちまんごせんえ〜ん、の大変お得なボックス。一風堂は、アナログ盤で「Live and Z…
シングルなのだろうけれど、ミニアルバムに限りなく近い。タイトル曲はちょっとブラックっぽい乗りで軽快。一方で、「Snow Borne Sorrow」に収録されていた曲のリミックスは、各曲の違った側面が強調されていて聴きごたえたっぷり。お得な一枚。 アマゾンで…
クリムゾン買い直しCD。音楽的完成度で言えば「宮殿」なのだが、それと十分対抗できる内容の作品。もっとも、聞き手を相当に選ぶ。クリムゾンの歴史は、デビュー直後に最高傑作を生み出してしまったバンドの、さらなる最高傑作を生み出すための四苦八苦の歴…
前者はタイトル通りジャズ・スタンダードのライブ。後者もライブだが、オリジナル、あるいは即興だと思う。後者を軽く聴いたが、なかなか重厚感のある演奏。Trioの中ではかなり気に入っている「Inside Out」よりも重たく、どちらかといえばKeithの80'sソロ即…
69年の「In the Court of the Crimson King」から、03年の最新作「Power to Believe」までの代表曲をCD2枚組、収録時間限界までパッツンパッツンに収めたベスト盤。またまたリマスターしているようだが、どこがどう変わっているのやら。昨日「タモリ倶楽部」…
東高円寺のブックオフで、(たぶん)新古品が安く出ていたので買ってしまった。図書館で予約していたのだが、1ヶ月経っても貸し出しされない。しびれを切らしてしまったというのも購入した理由。My Songアーティスト: Keith Jarrett出版社/メーカー: Ecm Rec…
ブックオフで購入。ECMレーベルから発売されたソロ作品。八十八年だったか、八〇年代後半のライブ録音。即興演奏が乗りに乗っている時期なんじゃないかな。 うーむ。保管スペースがないからKeithの作品はなるべく買わないようにしているのだが、でも中古を見…
「HMV」で試聴してびっくり。1曲目がとても気に入ったのでつい購入してしまった。カミサンはフリッパーズや初期のコーネリアスがけっこう好きみたい。Sensuousアーティスト: Cornelius,小山田圭吾,アーレンド・オイ,Eirik Boe出版社/メーカー: ワーナーミュ…
前者は中古で1,000円で購入。「The Koeln Concert」よりいいというひともいるけど、どうなんだろ。後者は病気からの復帰後初のソロ・ライブらしい。今聞いているけど、「The Melody at Night, With you」に通じる静寂な雰囲気の中に、「The Koeln Concert」…
実は二枚とも以前持っていたが、初のCD化のときのものだったので音が非常に悪くて不満だった。CDが増えすぎて半分以上を処分したときにこれらも(愛聴盤だというのに)売り飛ばしてしまった。が、やはり聴きたい。この際iTunesで、と思ったが、登録されてい…
名盤。イーノは大好きなアーチストなのだけれど、実はいくつかの作品を聴いただけで全作品を把握しているわけではない。iTunesで安く購入した。だから正確には[購入CD]じゃないんだけどね。Ambient 1: Music for Airportsアーティスト: Brian Eno出版社/メー…
amazonにて。今日届いた。89年の作品。Brian Eno、Sylvian & Frippの世界ツアーに参加したギタリストのMichel Brookなどが参加している。Hasselらしい、モノトーンな感覚の擦れたトランペットが極彩色のデジタルに引っかかるように鳴り響くかと思えば、大地…
イーノの作品はインストしか聴いたことなかった。でも、ヴォーカルものもいいですな。インストよりも地に足がついた感じ。Another Day On Earth [解説付・ボーナストラック収録 / 国内盤] (BRC128)アーティスト: ブライアン・イーノ出版社/メーカー: BEAT RE…
「Blemish」はあまり好きでなかったので買わなかったのだけれど、なんとなく気が向いたので購入。予想以上にポップな仕上がりで驚いた。Good Son Vs Only Daughter: Blemish Remixes (Dig)アーティスト: David Sylvian出版社/メーカー: Samadhi Sound UK発売…
スタンダードからアバンギャルドまで器用にこなすジャズ・ピアノマン。好きなピアニストだったのだけれど、一枚も持ってなかったのでAmazonで注文。日記書きながら聴いてます。予想以上にポップでした。Portrait in Jazzアーティスト: Bill Evans,Scott LaFa…
即興演奏が静かに炸裂する「The Koln Concert」はぼくの愛聴CDのひとつだけれど、ほかの作品は聴いたことがなかった。というわけで、Amazonで注文。メロディ・アット・ナイト、ウィズ・ユーアーティスト: キース・ジャレット出版社/メーカー: ユニバーサル …
十歳のころから聴きつづけている。X JapanのHIDEも、ラルクのHYDEやKENも、LUNA SEAのSUGIZOも、みんなJapanで育った。近ごろのデヴィッド・シルヴィアンの作品は難解さと閉塞感(孤高感といったほうが正確か)が強すぎるてらいがあるが、Japanには商業主義…
Yes『Close to the Edge』。高校時代、狂ったように聴いていた。「And You and I」が熱狂的に支持されているような感じがあるけど、個人的には一曲目のタイトル曲が好き。曲の展開がスリリングすぎる。それでいて完成された美がある。危機アーティスト: イエ…