わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

野鳥

犬たちも散歩しやすいだろうな、と

五時四十分起床。明け方と日が暮れてからは秋の気配が少しずつ濃くなってきた。夕闇が広がるにつれ、草むらから秋の虫たちの鳴き声がちらほらと聞こえるようになる。目覚めるころにはそれらの大半は止んでいるのだろうが、少なくとも朝日に真夏の鋭さはなく…

カワセミが捕食する瞬間を

五時四十分起床。曇天。葵は朝から東側の窓辺で曇り空を、ではなく向かいの一戸建てをじっと見つめている。なぜだろう。時折、鳥が通るのがおもしろいのかもしれない。 仕事。某案件のコンテンツ企画を大慌てで作成し、掃除を済ませてから、外出。偶然、善福…

おばちゃん三人が

五時四十分起床。真冬の冷えは感じないが、つい惰性で暖房を付けてしまう。一時間も経たぬうちにきってしまうのだから無駄な気がするが、どうなのだろう。 今日は休日に。花粉症がぼくよりもひどい妻は外出せず引き籠もると宣言している。ぼくは午後からラン…

カルガモの気持ち

五時四十分起床。部屋の中がぬるい。春の訪れなのか、単に湿度が高いだけなのか。マンションの裏手を流れる善福寺川からはカルガモの騒ぎ声が聞こえる。気分が上がるような空ではなかった。もっとも、晴れたからといってカルガモの機嫌がよくなるかどうかは…

まだ早いのかもしれない

五時四十分起床。ぼーっとしているが、頭痛がしているわけではない。風邪はかなり抜けてきたようだが、よくわからない。咳は出ないが痰は絡みがちだ。 午前中は書斎にこもって某案件を進める。午後は後楽園で打ち合わせを二本。 夕食は妻が買ってきたハモや…

鴨、続々

五時四十五分起床。巨大な浴場のような医療施設のような場所にいる夢を見た。だがそこで何をしたのかはさっぱり思い出せない。おもしろかったという感情だけが残っている。目覚めてすぐメモを取ろうとしても、浴場、医療施設、それ以上のことが書けない。 九…

親子軍団

豹柄のジャケットとテンガロンハットで満員電車に乗り込む夢を見た。五時三十分起床。 麦次郎、皮下輸液170cc。途中で針が浮いて外れかけてしまった。しっかり入れたのだが、どうしたのだろう。コジコジは問題なし。 仕事。夕方は落ち着いたので散歩を兼ねて…

次から次へと、トリたちが

五時四十五分起床。平穏な朝、と思いきや、麦次郎がいつも以上に騒ぐ。外廊下に吊れていくと、目の前をハクセキレイが二羽、追いかけっこをするように通り過ぎた。ハトも通り過ぎ、さらにその先、離れたところをメジロが横切った。 ウチのトリは相変わらず。…

気まぐれのもと、気ままに

五時四十五分起床。雨。だが身支度やら猫(ウンコをトイレの外にこぼしていた)とインコ(ゴハン入れの中にウンコとゲロをしていた)の世話やらをしているうちにすっかりやみ、青空が広がった。ピーカン、という言葉がふとうかんだが、あっという間に空は雲…

サクラとツバメ

六時起床。晴れ。早朝から麦次郎と外廊下の踊り場から外を眺めた。初夏を思わせる陽気。善福寺川が散る桜の花びらを下流へ下流へと運んでいく。川底から高く映える、葦のたぐいなのだろうか、草のしげみがあるたびに、ピンク色のよどみができる。しげみの上…

終わり、はじまる

五時四十五分起床。無彩色な朝。時間が経つに連れて少しずつ光を帯び、青に染まる。だがコジコジはいつも以上に機嫌を損ねている。もっとも、怒り狂うのは腹を空かしている一瞬だけで、満たされればすぐにいつものコジコジに戻る。麦次郎は朝から外に出せと…

今日の事件簿

何度もおしっこ事件(人) 何度もおしっこ事件(猫) ひとまず組み立てました事件 二杯目は納豆事件 カイツブリが鳴くよ事件 UXの本買おうと思ったのに買う必要なかった事件 吉祥寺肉団子事件 吉祥寺猫ゴハン事件 吉祥寺パン事件 西荻窪ミニブーケ事件(花子…

夏の朝の想像力(といっても美しいものでも青春的なものでもない)

五時二十五分起床。この数日で、少しずつ起床時間が早まっていくのは夏の早い夜明けに体が反応しているということか。しかしあいにく今朝の空は雲に覆われ朝日がのぞくようなスキはない。とっとと起きて働け、という強迫観念めいた感覚はあるのだろう。しか…