七時起床。疲れているのか、いつもより一時間遅い目覚め。
八時、事務所へ。初夏らしい陽射しは感じられないが、気温だけは高い。E社企画など。
十三時、「Rosso」で髪を切る。夏仕様。
十六時、小石川のL社でQ社カタログの打ち合わせ。十九時、帰社。
無観客試合というものが気になったので、事務所でワールドカップ予選の北朝鮮戦を見る。日本選手がダラダラしてみえるのは、タイの熱気にやられているからか。
二十時三十分、店じまい。
夕食後、日本の勝利を見届ける。スポーツ観戦の趣味はないが、気分はよい。
古井由吉『仮往生伝試文』。中盤になってようやく現代の「死」の様子が描かれる。
柄谷行人『探求II』。固有名と歴史について。