六時、起床。七時、事務所へ。久々の青空。陽の光を身体に当てることがなぜか懐しく思えた。何度も深呼吸しながら歩いてみる。能天気な青春ドラマのオープニングのようで気恥ずかしくなったが、やめることができない。
ラジコンメーカーウェブサイト、不動産チラシ、万年筆メーカー広告など。晴れたというのに、事務所にこもったまま書き続けた。腱鞘炎の右手が痛んだが、キネシオテープでかなり落ち着いた。日記を書いている今は、保冷剤で冷やしている。
二十時、帰宅。「ぼん・しいく」で夕食をとってから帰る。
古井由吉『仮往生伝試文』。往生そのものが、ひとを呼ぶこともあるのか。