わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

満足/批判

 昨夜も書斎で寝た。花子、一緒に寝に来るわけではないが、明け方ぼくを起こす様子は気のせいか満足げに見える。家族は帰っているというのに、一晩中自分は入れない部屋にいて顔をあわせることができないというのは、夜行性の猫にとっては苦痛なのかもしれない。
 四時三十分、猫ゴハン。六時起床。やや涼やかな朝。梅雨を思わせる曇り空だが、湿度はいくぶんマシかもしれない。
 
 七時、事務所へ。ハウスメーカーパンフレット、不動産チラシ、証券会社パンフレット、ラジコンメーカーWeb サイトなど。終日事務所にこもって作業する。夕方、チラリ整骨院へ。固まった筋肉をほぐしてもらった。
 二十時、帰宅。
 
 高橋源一郎『ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ』。「注文の多い料理店」。読めば読むほど悲しくなる??その安易な作品世界に。こんなに批判的な視点から源一郎氏の作品を読むのははじめてかもしれない。