八時。眠いから寝ていたら、花子に、いつもなら起きる時間をとっくに過ぎているというのにまだ寝ているとはどういうことか、と咎められるように激しくフニャンフニャンとわがままな鳴き方を延々繰り返され、九時、根を上げてしぶしぶ起床。掃除をし、ぷちぷちのカゴの掃除もしていてら、あっという間に昼になってしまった。
午後からは仕事。夕方、事務所を引っ越すときに「捨て魔」と化していたせいか、これはイランと処分してしまったフリースが急にほしくなり、荻窪の西友に行ってみるが、ほとんど商品が見当たらないので驚いた。裏起毛になった「チャンピオンプロダクツ」の綿ブルゾンを購入。これをフリース、というかカーディガンの替わりにしよう。こっちのほうが、カッチョイイ。左の袖口にCのマークが付いているのが気に入った。飾ってあったブランドPOPにあった「奇跡を信じるな。」というコピーもよい。
夕食はステーキを焼いた。
遠藤周作『海と毒薬』。じらし方、伏線の貼り方、うまいよなあ!