わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

初雪や

 八時起床。雪という天気予報は本当なのか。寝室がわりにしている書斎の窓は岩目模様で外の様子はまるでわからない。窓を開けてみる。まず、白い光ばかりが見えた。つづいて、ちらり、ちらりと舞いながら静かに落ちる雪に気づく。積もるだろうか。それだけを考え、冷たく動かぬ空気を感じながら日課の結露拭きをした。花子も雪が気になるようで、窓辺に身を乗り出して、雪の散る様を目で追っている。
 仕事、仕事、仕事。某健食メーカーのDMに集中する。
 午後になっても雪は降り止まない。外廊下に出てみる。手すりに積もる雪が、ギャグマンガに出てくる大盛りのゴハンみたいな山を作っている。外の階段や踊り場にも、吹き込んだ雪がまばらに積もっている。いちばん積もっているところで、十数センチはあるかもしれない。念のため、とスコップで掻いておいた。
 夜は「大バク天」を観ながらキムチ鍋。夜中もすこし働く。